2007-06-01(Fri) [長年日記] [Edit]
■1
gihyo.jpの新連載「勉強会のススメ」
……って、連載するのは私ではありませんが。さいきんは勉強会の主催どころか参加もしてないし。この連載は4回目以降で各地で開催されている勉強会を主催している方がた記事を書かれるらしいです。
でも、最初の3回は前振りとして、私の LifeHacks PRESSへの寄稿記事が分割して掲載されます(私の寄稿記事じたいは既に全文のPDFを公開させてもらってます)。第4回の公開が待ち遠しい。
2007-06-02(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 遠足
消防博物館。新宿御苑。
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2007-06-03(Sun) [長年日記] [Edit]
■1 息子と散髪に行く
3回目。初回と2回目は息子だけだったけど、今回は私も。おとなしく座って理髪師の指示に従っていた模様。あとで息子に聞いたら「さんぱつやさんでかみのけチョキチョキたのしいの」とのこと。
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2007-06-06(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 Agile2007
2007/08/13〜17(現地時間)の4日間、Washington D.C.で開催されるAgile祭。面白そうなセッションがたくさんあるので、参加される人に「これ聞いてきてよ」とピックアップしようと思ったら、たくさんありすぎてキリがない。全部でどんだけセッションあるんだこれは。
- Learning Kaizen from Toyota [with MindMaps] : 平鍋さんがMary Poppendieckとやるよーと言っていたのはこれか。
- Scott Amblerが「BDDD(Behaviour Driven Database Development)」とか言ってる。大丈夫? 誰か聞いてきて!!
- Agile Developer Practices for Dynamic Languages: "But dynamic languages like Groovy and Ruby change the ground rules. "
- Lighting Talksもある。90分スタイルなのか。パワポ禁止・フリップチャートのみ、だって。
日本でもこういう大きめのアジャイル系イベントがあればいいのにね。一番規模が大きいのでXP祭りか。日本だと違いが微妙なコミュニティが乱立して停滞してる感じが強いもんね。デブサミ2007でアジャイルっぽいセッションが消滅したのも象徴的……とか評論しても仕方なくて、私は私の仕事をやるだけだ、と誰もが思うとこうなっちゃうのか。
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2007-06-07(Thu) [長年日記] [Edit]
■1
『xUnit Test Patterns』到着
キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自立する。分厚い。RSpecが索引に載っていて、ほんの少しだけ言及されてる。エラい。RubyKaigi2007が終わったあとで読む。
■2 BDDDの提唱者であるScott Amblerが来日、JavaWorld DAYに登壇
6/19(火)、3,000円。基調講演だそうな。オブジェクト倶楽部のイベントの前日。
「アジャイル・ソフトウェア開発の現在 Javaによる迅速なアプリケーション開発に向けて、今、開発者が実践すべきこと」か。それよりもBDDDどうなのよBDDD。Amblerの所属がIBMになっている。Ronin Internationalはどうしたんだろう——会社が解散したらしい。って、2006年10月ですか。
■3 RubyKaigi2007のプログラム編成を考えた奴は天才
いよいよ明日はRubyKaigi2007の会場設営。スタッフの配置や進行表を準備しようと改めてプログラムを眺めると、これは昨年以上に素晴らしい展開。参加者の感情設計にメッセージがある。ユーザーエクスペリエンス・デザイン。
(つづく)
■4 RubyKaigiが終わったあとにRejectKaigiを開催するよ
なかおさんからruby-listにアナウンスされたように、RubyKaigi2007終了後、同じ会場でRejectKaigi2007を開催する予定です(応募者がいれば)。RejectKaigiは、米国でおこなわれているRejectConfみたいなやつをやってみようという試み。
応募者がいないと成立しないので、よろしくお願いします。ご応募お待ちしております。
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2007-06-08(Fri) いよいよ明日はRubyKaigil2007 [長年日記] [Edit]
■1 "Code Ruby Be Happy!"
RubyKaigi2007の会場準備を完了させた後、前夜祭へ。Dave Thomasに基調講演のスライドの翻訳(私がKeyNoteをイジりつつ、実行委員の皆さんに既にレビューしてもらってる)を、本人レビューしてもらおうと思い、Daveに自己紹介したら:
「あー、聞いてるよ。君はウチの本の翻訳者だよね」と言われた。Dave Thomasが私のことを知ってた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「『From Java To Ruby』は3rd printだよ」と伝えたら「米国より売れてるね。Bruceもハッピーなんじゃないか」との回答。イイ人すぐるッ!!!
もちろん、MacBookにはMatz、DHHに続く第3のサインが。Code Ruby Be Happy。写真はあとで載せる。
あと、前夜祭に呼んでないのにid:babieがいた。まあ、来ていた理由は理解できなくもないが、罰として会期中はスタッフとして働くこと。
2007-06-10(Sun) 日記を更新する日付を間違えた w/ damaged brain [長年日記] [Edit]
■1 RubyKaigi2007 1st day
大きなトラブルなく、懇親会まで終わらせることができてよかった。懇親会の最後で挨拶させられたような気がするが、何をしゃべったのかまったく覚えてない。
今日は、Tim BrayにMac BookとWiiリモコンを貸してあげた。スライドの日本語化は、mputさんやささださんのツッコミを踏まえてレオさんが作業したものを、最終的に私がKeyNoteとして体裁を整える作業をした。時間の制約上、ベストと呼べる仕事ではなかったけれど、聞いていた方の理解の一助になっていれば嬉しいです。
明日は、皆さんの目に見える私の仕事は、John Mettrauxの"OpenWFEる"のスライド日本語化作業の仕上げと、Dave Thomasの基調講演のスライド日本語化。緊張するなあ。スライド翻訳の詳細なクレジットは、また後日。
RubyKaigi2007 セッション伍 LT2 平鍋 健児(速報版)
Akiyah特派員が撮影したものが公開された。早い。銅鑼はid:amapyonので、タイマーがAkiyah作。壇上は上司の上司の上司。
個人的には、企業とコミュニティとの関わり方を考えたくなった5分間だった。
LT時のIRCログ
きっちりRubyistの心をつかんでた模様です:
17:55:09 <unak> 平鍋健児さん 17:55:16 <otsune> LT2. 平鍋 健児 17:55:16 <ujihisa> 画期的だ 17:55:18 <unak> 角谷さんかな 17:55:22 <dara> AWAY感 17:55:29 <ujihisa> away感重要 17:55:30 <ymitsui> 手書きスライド 17:55:35 <unak> 角谷さんの上司の上司の上司 17:55:45 <dara> ソフトウェア=アイディア+コミュニケーション 17:55:49 <ujihisa> おお、ライブだ 17:55:51 <znz_r> 紙ベースなのか 17:55:52 <unak> その場で書く 17:55:58 <muscovyduck> マインドマップ 17:55:59 <unak> Ruby + Agile 17:56:13 <ujihisa> はやいっ! 17:56:14 <ujihisa> うまいっ! 17:56:14 <tommy__> すげぇ 17:56:15 <unak> 絵がうまい 17:56:30 <ujihisa> 平鍋メソッド 17:56:31 <tommy__> うまい 17:56:36 <unak> なんかクレイアニメみたい 17:56:39 <ko1__> これはログ取れないか 17:56:44 <muscovyduck> 絵を描いていくプレゼン 17:56:46 <ujihisa> 音がリアル 17:56:49 <diff__> はえー 17:56:56 <ko1__> ほんと絵がうまいね 17:57:06 <unak> マジで文字で説明不能 17:57:18 <unak> ソフトウェアはアイデアとコミュニケーションからできている 17:57:30 <muscovyduck> プランニングゲーム 17:57:31 <unak> 開発現場の紹介 17:57:35 <unak> スタンダップミーティング 17:57:37 <otsune> 水森亜土メソッド? 17:57:45 <tommy__> 「マインドマップ」 17:57:45 <unak> 著書 : マインドマップ 17:58:09 <unak> 大規模開発を工学+管理と考えがち 17:58:10 <tommy__> 工学+管理 ではない 17:58:10 <ujihisa> 上から貼るメソッド 17:58:15 <znz_r> 証明落とさないの? 17:58:17 <tommy__> アイディア + コミュニケーション 17:58:21 <znz_r> 見えにくい 17:58:24 <kaoru> http://amazon.co.jp/o/ASIN/4822283143/443-22/ 17:58:30 <unak> 昔のビジネスは 17:58:33 <znz_r> 照明 17:58:37 <unak> 市場調査、発注、リリース 17:58:47 <ujihisa> inner loop 17:59:03 <muscovyduck> プレゼンうまいなあ 17:59:05 <unak> 開発サイクル短くなった 17:59:18 <unak> オープンクラスな言語 17:59:19 <ymitsui> Bussiness, Process, Framework, Language 17:59:22 <unak> オープンなフレームワーク 17:59:26 <unak> オープンな開発プロセス 17:59:28 <unak> オープンなビジネス 17:59:39 <unak> Web2.0、Agile、RoR、Ruby 17:59:48 <ujihisa> 手を使うプレゼン 17:59:59 <tommy__> なんで紙くしゃくしゃ? 18:00:00 <unak> 余った時間でショートコント 18:00:22 <unak> おわり 18:00:27 <kaoru> 手に握っていたから < くしゃくしゃ 18:00:29 <ujihisa> puts 'ひざ' 18:00:31 <unak> 芸だなあ 18:00:39 <diff__> ショートコント:Java君とRubyさん 18:00:40 <otsune> イッテレータコント? 18:00:45 <ikegami--> かっこいい(crapcrap
動画とIRCログを使ってニコニコ動画にしてくれる人ぼしゅう。
■2 RubyKaigi2007 2nd day
おれは世界中のみんなを愛してる。 ほんとうだ、神様に誓ってもいい。 おれはみんなを愛してる、おまえたちみんなを!
■3 RejectKaigi2007
ささださんの心配りで、発表させてもらえた(泣)。でも心身ともにボロボロで、ほんとうに言いたいことは何も伝えられなかった(泣)。悔しい(泣泣)。
2007/06/12追記:
発表の順番を最後にしてくれたのはささださんからの私への慰労だったんだと思う。「みんな、かくたにさんの話を聞きたいはずですよ」と言ってもらえてすごく嬉しかったです。ありがとうございます。
RejectKaigiの場で「ほんとうに言いたかったこと」は本編最後のスライド(あと2枚、日本Rubyの会のURLと「ご清聴ありがとうございました」があるけれど、これはテンプレですわな)。私の勝手な思いは、RubyKaigi2007の会場で最後に発信されるメッセージは、このスライドであるべきだと思っていた:
このスライドを中心にきちんと2:30のスピーチを練りたかったのだけれども、心身ともにボロボロだった。 このスライドに至るまでの「俺のターン」についてはこのtDiaryによるWeb日記で追々書いていくつもり。
発表資料
RejectKaigi2007の発表は、これまで公の場で発表したなかで、自分自身としては最もクオリティの低い発表だった。なので、ほんとは資料も公開したくない。だが、モヒカンの品格に感銘を受けたので、公開する。
同時開催:RubyKaigi2007撤収
ありえない生産性で撤収が進む。2時間と見積っていたら1時間で終わってしまった。すごすぐる。
■4 打ち上げ
重富さん(日本Ruby会議2007実行委員MVP)にきちんと謝意を表明することができて、ほんとうによかった。
■5 RubyKaigi会議2007@和民
メンバーは、kitajさん、須藤さん、しまださん、オレ。takahashim-ko1-私、みたいなコアからではなく、ちょっとマージナルな視点からRubyKaigiとRubyのことを考えるコーナー。うっかり考えすぎてしまって、家族とのフォースの調和を乱してしまった。けれども、それがそのときの私の選択だったんだ。Because I choose to.
2007-06-11(Mon) [長年日記] [Edit]
■2 もしもオレのスタンドがエコーズだったとしたら、いま、ACT.3に突入した
——気がする。
■3 RubyKaigi2007について話す前に高井さんのことを話す前にジュンク堂書店池袋本店6Fのことを話す前に、
RubyKaigi2006が終わった後に書いた文章をコピペ(reblog?)しておきます。たぶん、読まれたことない方も多いと思うので。確か、昨年のRubyKaigi2006が終わって数日してから書いた文章です。
■4 "And there's business value in fun"(reprise)
(本セクションはコピペ((助詞がおかしいバグは修正))
Ruby好きとしても知られるMartin Folwerのblikiに「ダイナミックタイピング」というエントリがあります。このエントリでFowlerは、SmalltalkやRubyでのプログラミングは楽しい、と前置きした上で:
And there's business value in fun - after all motivation is a major factor in programmer productivity.
(そして、楽しさにはビジネス価値がありますーー結局、モチベーションこそがプログラマの生産性を左右するのです。)
と述べました。以来、私は「And there's business value in fun」を勝手に自分自身のミッション・ステートメントとしてきました。今回のRubyKaigi2006への実行委員としての参加し、当日ボランティアスタッフの皆さんと一緒に仕事をした経験は、私の信条に対する確信となりました。
準備期間はもちろんですが、とりわけ当日運営では士気の高いボランティアスタッフチームに支えられました。致命的な不備や事故が起きることなく、つつがなく全てのプログラムを実施することができたのも彼らのおかげです。士気が異様に高い当日スタッフチームは、私自身の当日とりまとめとしての段取りの悪さすら、却って自律的な働きへと転化させていました。特に、会場準備と撤収の手際は異常事態と呼ぶべき鮮かさでした。昨日今日一緒に作業している人たちの生産性ではありませんでした。この場を借りて、一緒にRubyKaigi2006で働けた皆さんに感謝します。ありがとうございます。
RubyKaigi2006の公式サイトに寄せられたアンケート結果には「スタッフがボランティアとは思えないほど素晴しかった」といった嬉しいご意見がありました(もちろん厳しいお言葉もいただいています)。「ボランティア」という言葉を雇用形態、すなわち「タダ働き」と捉えればその効果は驚くべきものですが、ボランティアとはそもそも志願兵や有志のことを指すわけで、self-motivatedな士気の高い人びとのことです。ボランティアとは雇用形態である以前に、姿勢 (Attitude)である、ともいえます。
「結局、モチベーションこそがプログラマの生産性を左右するのです。」つまり、ボランティアが態度であるならば、そこには生産性の高さがビルトインされているとも考えられます。
カンファレンスも、決められた期間内に成果を出すという意味ではプロジェクトであり、「人がつくる」という意味ではソフトウェアです。言うまでもなく、運営に複数人が関わるという意味ではチームワークです。
RubyKaigi2006に関わった人たちの生産性の高さは、明かに士気の高さによるものです。では、彼らの士気の高さはどこから来たのか。 Rubyと、Rubyに関わる人と人との間のつながりに貢献したいという気持ちが、高い士気として発揮されたのだと思います。なぜ、彼らはRubyと、 Rubyに関わる人と人との間のつながりに貢献したいと思ったのか。それは、Rubyを使ったプログラミングが楽しいからだ、と私は確信しています。
「そして、楽しさにはビジネス価値があります」。今回の体験で私は自らの信条が実証されたと考えています。私の勤務先のような受託・SIを生業とする企業でのソフトウェア開発も、それが特定の期間内に成果を出すプロジェクトであり、「人がつくる」ソフトウェアであり、複数人が関わるチームワークである限り、「楽しさ」は生産性を左右する重要な要素です。その重要な要素としてのRubyは存在感を今後も強めていくと思います。今回の RubyKaigi2006でその予感と熱気を演出し、体験できたことを誇りに思います。
ここでもまた宣言しておきます。諸君、私はRubyが好きだ。
2007-06-12(Tue) [長年日記] [Edit]
■1 RubyKaigi2007会場にて『JavaからRubyへ』をお買い上げいただいた方のうちで、
私めごときにサインを依頼したものの「ちょっといま忙しいから後にさせて」とエラそうに断わられてしまってそのままRejectKaigi2007まで終わってしまったという方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡ください。お伝えしたいことがあります。
(私にサインを依頼するような、ちょっとどうかと思うような方はこの日記を読んでいるだろう、と思ってますが——そうでもないのかな)
■2 RubyKaigi2007のアンケートと、会場BGMリストの公開を開始しました
参加者の皆さまからのフィードバックを集めることを目的として RubyKaigi2007のアンケートを行なっています。 ご協力いただけると嬉しいです。
また、休憩時間などに流していた会場BGMリストも公開しています。
RubyKaigi2007オリジナル曲は楽曲もそうだけど、タイトルがeach(map派のようです)とかclosureとか入っていてカッコ良すぎる:
- Open up a map - Kuramu
- Temper - Kuramu
- Domain closure - Kuramu
- Each Dub - Kuramu
- Lifting of the closure - hi-ku
Each Dub、って秀逸だな。どうぞご利用ください。
■3 初来日のDave Thomasが日本のRubyコミュニティへ与えた影響
(ちゃんとした感想は、ちょっとやそっとで私に書けるわけもないので、走り書き)
Dave Thomasは日本のRubyコミュニティに:
- Ruby好きは「Rubyが大好きだ」と堂々と言ってもいいんだ!
- Rubyは思春期なんだ!!(という開き直り)
という癒し効果をもたらした。Rubyist補完計画。その結果、到来したのが:
Dave Thomasの基調講演については:
といったエントリをどうぞ。個人的に感銘をとても受けました。
2007-06-13(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 「RubyKaigi2007のライトニングトークスに関するコメント」を発表しました
公式声明です。日本Rubyの会として捺印されています。山野ゆき菜さんとただただしさんの名誉のためにも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
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2007-06-19(Tue) 壁は、自分自身だ [長年日記] [Edit]
■1
「オブラブイベント 2007夏 帰郷」、明日です
明日です。申し込み締め切り前に宣伝したかったな(RubyKaigi燃え尽き症候群重症なので)。
- 江渡さんによる主賓講演『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』のスライドをちょっと見ることができた。これはすごい。ライブで聞けない皆さん、残念でした。
- 今回は会場を変えたので以下の出版社の皆さまによる書籍販売を行います(数々の制約のなか、出店を快諾いただき感謝します)。ちょっと割引もあったりするので、お小遣い多めでご来場ください。敬称略:
- 日経BP
- 技術評論社
- オライリー・ジャパン
- IDGジャパン
- オーム社
- 『JavaからRubyへ』はオライリー・ジャパンの倉庫から調達した3刷(78箇所のバグを修正済)を販売します。希望者にはサインするする(RubyKaigi2007で開き直った)。
- ひさびさにオブラブでライトニングトークスに出場します(今回は90分16人バージョン)。
- id:t-wadaコーチによる『xUnit Test Patterns』をぶった切るワークショップ開催予定
明日、会場でお会いできることを楽しみにしています。
追記:当日券を出すらしいですよ
講演料3000円、懇親会が5000円です。
江渡さんの主賓講演は11:10 - 12:10なので、終日参加できない方はせめて午前の部だけでもどうぞご利用ください(午後のセッションがどうでもいいというつもりではありません。念のため)。
さらに追記: 懇親会だけ参加する、「あとで行く」メソッドも使えるそうです。
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2007-06-20(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 『"オーム社営業マン"ですが何か?』,オブラブイベント2007夏ライトニングトークス
日本オーム社の会のかくたにです。
(撮影:編集者2.0)
オブジェクト倶楽部イベント初の書籍販売が行われたので、日本オーム社の会として活動してみた。
slideshareにuploadしたPDFは、透過が上手く処理されてないっぽい。Keynoteからexportした発表資料PDFではちゃんと処理されてるんだけどな。
LTの感想
今回はLTを90分枠でやってみたんだけどなんで90分LTが廃れたのかよくわかった。11人60分のほうが絶対に良い。今回の私にとってのベストトークはid:yojikによる「JavaからJavaへ」(資料公開してくだサイ!)。ネタと本気のバランスが絶妙すぎる。岡村靖幸!!!!!
因縁浅からぬ中澤さんには勝手に殊勲賞を差し上げたい(「とりあえずやってみる」とか言いながら2次会の幹事をやっていた。すげえな)。
■2 オブラブイベント2007夏のトラックバック先
毎度わかりづらい、トラックバック先は:
http://www.objectclub.jp/event/2007summer/comment.html/ping
です。読むのは:
http://www.objectclub.jp/event/2007summer/comment.html
です。お手数をおかけします。
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2007-06-21(Thu) あー。また日付まちがえた。 [長年日記] [Edit]
■1
『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』江渡 浩一郎, オブラブイベント2007夏
オブラブのイベントに興味を持ってもらえるような人たちに江渡さんを紹介できたことを光栄に思います。講演じたいも、自分のなかに勇気と知的興奮がみなぎるのを感じた。江渡さんにはもちろんのこと、講演の実現に尽力いただいた関係各位に感謝します。
「オブラブ行ってみたいなー」という江渡さんの何気ない一言を真に受けて講演をお願いして、ほんとうにほんとうによかった。「WikipediaをWikiと呼んでよいのか?」という素朴な問いの答えを巡るマジカル・ミステリー・ツアー。
パターンは一定の形態を生み出すルール。ランゲージは様々な大きさの部品の有機的な集合。WikiはWikiで書かれていた。WikiとXPは兄弟だ。お母さんはパターンランゲージ、お父さんはWard Cunningham。Wikiはうまくいく。XPはどうだ。那須のケント・ベックのチームはWikiとXPとdRubyでできている(たぶん)。
だったら、私たちにもできるんじゃないだろうか。
アレキサンダーは、最終的には空間の設計者と利用者との力のバランスを取るという試みに失敗した。……プログラマは建物ではなく、ソフトウェア開発は建設施工ではない。……ソフトウェアでは新たな社会構造を作る機会がある。……これが、私たちのメリットである。
——『XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版』第23章「時を超えたプログラミングの道」
あわせて読みたい: オレオレまとめ「時を超えたプログラミングの道」
2006年の1月頃に、『XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版』第23章「時を超えたプログラミングの道」を原著ベースでまとめて(今は亡きPofEAA勉強会で)プレゼンしたことがあります(今、確認してたら江渡さんのへの言及もしていた。というか、この資料はXP 2ndのエッセンスがよくまとまっている。1年半前のオレ、偉い。
2007/06/25追記:江渡さんのスライド
slideshareで公開されているスライドは、フォントが再現されていないのでリンクするのはどうかなあ、と思っていたけれども、id:yomoyomoで晒されてるからリンクしちゃおう。
2007/06/27追記:江渡さんによる関連論文
メルマガにも書いた 通り、オブラブでの講演のきっかけになった論文は『未来心理 Vol.007』に掲載された「なぜそんなにもWikiは重要なのか」(PDF)。
未来心理のは江渡さんの写真がカッコいいんだけど、内容として今回の講演内容により近いのは、この論文よりも後に書かれた「Wikiの起源と進化」(PDF)(id:yomoyomoで晒されてるからリンクしちゃう)。
2007-06-23(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 『WEB+DB PRESS Vol.39』から連載を始めました
『WEB+DB PRESS』という創刊号から読ませてもらっている雑誌で、WEBともDBとも関係ない連載を始めました。 こんな感じ:
読まれた方からのフィードバックを得たいと思ってます。個人的な動機ですが:
- 連載は1年ぐらい続くので執筆意欲を持続させる必要がある
- WEBともDBとも関係ない連載はどうなのよという疑念が離れない
- 「フィードバックを重視する」のがagilistだと書いた手前、引っ込みがつかない
というわけで、ご協力いただけると助かります……。
継続的にフィードバックを受け続けることの表明として、まずはサポート用にWikiページも用意しました。何を書けばよいのかはあとで考える。
ところでオブラブのイベントで本誌にサインをした方には「呪い」がかかっているはずなのですが、まだヤマモトさんの感想しか届いていない。哀しい。
それにしても、この雑誌はすごいなあ。どんどん良い意味でメチャクチャになってきている。絶妙なバランス感覚。読みどころを紹介してたらいつまで経っても書き終わらないので紹介しないことにする。あ、ひとつだけ。takaiさんを「カウボーイプログラマ」と名付けたのはすばらしい(たとえ自己申告だったとしても)。
○ おおもり [日経ソフトウエアから日経エレクトロニクスに異動になりました。つまりそういうことです]
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