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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2004-03-30(Tue) [Edit]

■1 MDAと鷗(かもめ)鳥

「ご覧!」かれは叫びました。「鷗だ! ずいぶん陸の奥まで飛んできたな。かれらはわたしの驚きで、わたしの心を騒がす種なのだ。わたしはペラルギアに来るでは、生涯で一度もかれらに出会ったことがなかった。ペラルギアで、船を相手の戦いに赴こうとする時わたしは空中で鳴く声を聞いた。その時わたしははたと立ち止まって中つ国の戦いを忘れた。悲しげに鳴くその声がわたしに海のことを語りかけたのだもの。海! ああ! わたしはまだこの目で海を見たことがない。しかしわが種族の者ならばだれの心にも奥底深く海への憧れがひそんでいる。これをかきたけることは危険なのだ。あなあわれ、鷗鳥よ! 橅(ぶな)の木の下でも、楡の木の下でも、わたしは二度と心の平穏を味わうことはないだろう」
——『指輪物語/王の帰還(上)』


2007-03-30(Fri) [Edit]

■1 Rubyist Magazine 出張版 正しいRubyコードの書き方講座―RubyistのRubyistによる、Rubyistとそうでない人のための(青木 峰郎) ITmedia エンタープライズ: 話題騒然!「言語内DSL」の概念とRake

はてブのブクマ数を見る限りではぜんぜん話題騒然じゃないけど。1年以上前に、オープンソースマガジンへ寄稿した記事がITmediaエンタープライズに再録されています。

どうぞご利用ください。るびま本でのMatzコラムの主張と一部カブっているのが、自分の記事の正当性が認めらたかのうで嬉しい(るびま本については、あとで書く)。

ちなみに、第1回第2回は高橋会長の担当分。私の書いたところとのブクマ数の違いが格の違いを物語っているなあ。

ブクマ数

Tags: Ruby
本日のツッコミ(全25件) [ツッコミを入れる]

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2009-03-30(Mon) [Edit]

Invalid Text

■<%=sn number %> <%=flickr_left '3397387930' %><%=flickr_left '3396619485' %> Asakusa.rb花見2009に息子と参加してきた

Rubyコミュニティにとって、花見はコミュニティ運営パターンのひとつである。

(あとで書く)

■1 @IT自分戦略研究所 今週のリーダー 第9回 角谷信太郎——「スーパーマンである必要はない」

takesakoの次はオレオレ。いくらかは年も重ねてだいぶツラの皮も厚くなってきたので、「取材」に関して自分が取材されるだけの価値があるかどうかを考えるような自意識はもうない。

自分がリーダーかと問われると実は困惑するのだけれど、岑さんがリーダーだと思うんならリーダーなんだろう。取材価値は、取材する側と取材される側の「あいだ」にあるのだ。

……なので、恒例のアレな写真にも頑張って協力したけれども、Shibuya.pm 2代目リーダーとの格の違いを感じるなあ。素材的に。

ちなみに、プロモータか?問われれば、確実にそれにはイエスと答えると思う。

関連リンク

取材中は絶対に「いきいき」と言わないように心がけてみたのだ。この記事の内容に興味を持たれた方は、第24会XPJUGでのトークの内容にも興味をもってもらえるんじゃないかなあ。いずれもだいたい同じ話をしたつもり:

ソフトウェア開発とイベント運営が同じだ、という話は、RubyKaigi2007が終わったあとに、RubyKaigi2006の感想文をコピペしたエントリを参照:

カンファレンスも、決められた期間内に成果を出すという意味ではプロジェクトであり、「人がつくる」という意味ではソフトウェアです。言うまでもなく、運営に複数人が関わるという意味ではチームワークです。


2010-03-30(Tue) [Edit]

■1 湯島天神の門扉の牛

DSC_0074.jpg

自分にしてはうまく現像できたなー、と思った。tumblrに置いたら気にいってもらえるかしら、と思ったのでpostしてみたら、自分にしてはたくさんreblogされたりlikeがついた。うれしい。

RAW現像の知識ってどこから手をつけていけばよいのかさっぱりわからない。もちろん、takaiのエントリはたいへん参考になりました。


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