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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2003-03-26(Wed) [Edit]

■1 rss

先日からrssパーサみたいなものを書こうと少しずつ作業していたのだが、ドンピシャなライブラリがRAAに登場している。tDiary用のプラグインがsampleに付いてきているのも嬉しい。

あ、まてよ。私がいま必要としているのはRSSフィードの仕組みだった……。パーサはフィードが終わってそれをそう扱うかの局面に至って必要となるのか。

Tags: Ruby

■2 今年こそは電網世界に復帰する予定、だったのだが……

なにやら今年も忙しくなりそうな予感がビンビンする。嫌だ。けれど、逃げたからといって早い時刻に退社できるようになるわけでもないのだ。 ううむ。せっかくRubyなWebアプリと生きていくことに決めたのに。悔しい。けれど、やるしか。

Tags: 日記

2004-03-26(Fri) [Edit]

■1 『Lightweight Language Magazine』

雑誌コードも書いてあるからAmazonでは買えないのかな。今年も開催する予定、というのは嬉しい((8/7、8/8の2日間開催!!)。参加者アンケートの結果が、1位がPerlで2位がRubyというのが面白い。

Tags: 書籍

■2プログラミングと体力

バカが征く」経由。「体力」の足りなさを痛感している今日この頃。日々の時間の使い方と集中力の問題もあるな。


2005-03-26(Sat) [Edit]

■1 OSCON2005:2日目

って1日目は行ってないけど。

Ruby Hot Topics 〜YARV and Rails〜

満員御礼です!!との噂を聞いたので、早めに行ったら早すぎて、まだ会場の準備ができていないという罠。ぼーっと見ているのも申し訳ないので、椅子を運ぶのをお手伝いしてみた。

  1. ストヤンによるRoRの紹介。プレゼンはパッションだ。「Rubyはイイ仕事、簡単二デキル。……じゃ、ちょっと見てみよっか」。
  2. 高橋会長によるRoRの考え方。モリサワのフォントが光る。
  3. ささだ尊師による毒をまじえたYARVの説明。
  4. Skypeでまつもとさんに質問してみよう、のコーナーなのに、まつもとさんがささだ尊師に質問していた。

Wiki の基本から活用まで − Hiki を題材として −

Rubyのコマだと思っていたらMomongaプロジェクトのコマだった(そういやかずひこさんの名札もmomongaバージョンだったような)。オトナなプレゼンだったので、アジャイルとかマインドマップとか出てこなかった。XML-RPCは色いろ妄想が広がる。

PofEAA読書会、再開のボール

何故か私のところにボールがあるということを知る。あうあう。そうなのか。どうしよう?

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

ogino. [再開しましょー。]

money [やりましょ。]

ひが [withoutEJB読書会が今月で終わるので、その次というのもあるかも。参加者はそれなりにかぶってる肝。かっくんにも..]

ひが [とりあえず、Amazonに注文しましたよ。]


2006-03-26(Sun) (あけましておめでとうございます) [Edit]

■1 エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン (Object Oriented Selection)(マーチン・ファウラー/長瀬 嘉秀/株式会社 テクノロジックアート) Patterns of Enterprise Application Architecture (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))(Martin Fowler) PofEAA読書会:第11回

O/Rマッピングのパートまで(ほとんど)終了。今回は私もSerializedLOBについてまとめて発表。例によってRabbitを使用。

今回は「Rabbit だけど何か質問ある?」を参考に、背景画像を試してみたのだけれど、プロジェクタには色の関係だろうか、巧く表示できず、残念。

第12回の開催は未定です

人数が減ってきちゃってるのと、他の勉強会やイベントとぶつかることも多いので、しばらく開催は見合わせます。……ということをやると、二度と開催できなくなることが多いのだけれど、そのときのことはそのとき考えることにする。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

Yugui [> しばらく開催は見合わせます Σ(゜д゜lll)ガーン PoEAAだいぶ読めてきたのでそろそろ参加してみようかと思..]

かくたに [いずれ再開する*つもり*なので、そのときによろしくです]

おーもり [あけましておめでとうございます。再開はふつーに連休明けでいいと思います。淡々といきましょう]

kunit [がーん。しばらく参加できてなかったんですが、ようやく次は出れそうかと思っていたんですが・・・再開を待ち望みます。]

babie [そして時は動きだす……]


2008-03-26(Wed) [Edit]

■1 アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎) 『アジャイルプラクティス』の第3刷の見本誌がきた

3刷では、バグを10箇所修正しました。修正内容はサポートページにまとめています。バグ報告をいただいた皆さまありがとうございます。

Webに書かれている感想を読んだり、お会いした方がたから「読みました」「買いました」と言ってもらえるが嬉しいのはもちろんなのだけれども、本書の場合は特に、プラクティスの名前を口に出されるのが嬉しい。「あー、ほんとうにこの本を読んでくれている人が目の前にいるのだなあ」という感慨にひたってしまう。

45のプラクティスの翻訳名は、fkinoと一緒に考えに考えたので、ひとつひとつに思い入れがある。自分たちのつけた名前が、赤の他人の口から肉声として発せられるという体験は得難い。なので、会場中をプラクティス名が飛びかっていた第20回XPJUGユーザ会の光景は、私にとっては今でも鮮烈な印象として記憶されている。

そういえば、この日記では手書きPOPを晒してなかったので、この機会に晒しておこう。コンセプトは「Tumblrっぽく」。というわけで猪股さん、正解!

ジュンク堂書店池袋店

自分が育った場所に自分が監訳した書籍が並んで、そこにPOPを置かせてもらえるというのは光栄の極み。

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(撮影 id:thata)

くまざわ書店錦糸町店

現在私がもっとも頻繁に利用しているリアル書店にもid:emeitchルートでPOPを置かせてもらえた。

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(撮影 fkino)

勝手に引用させていただいた皆さま、ありがとうございます(御礼が遅くなりました) > id:masanobuimaiid:snoozer-05hsbt

あ、そうだ。hsbtといえば、素敵な提案がされているのでコピペしておかないと:

せっかく良いレビューがそろっているんだから、(『アジャイルプラクティス』の)レビュー書いた人は Amazon にレビューをそのまま投稿した方がいいように思う。

feed reader で追っかけたり、角谷さんのブックマークを追っかけたりしないような層向け。

ナイス提案。


2012-03-26(Mon) [Edit]

■1 Jonathan "master-sensei" Rasmusson Japan Tour 2012は全日程を終了しました

Jonathan Rasmussion Japan Tour 2012

成田までお見送りにいって、状況終了!! 期間中お越しいただいた方、準備や運営にご協力いただいた方、この間にさまざまにご迷惑をおかけした方、支えてくれた家族に感謝します。ありがとうございました。まずは、お礼まで。

貴重な経験をできたツアーの記録は、追々書いていきたい、なあ……。


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