2003-03-27(Thu) [Edit]
■1 『ペアプログラミング エンジニアとしての指南書』(Laurie Williams, Robert Kessler)
Amazonではまだ取り扱ってないようなので、我らがピアソンの本書紹介。「有能なペアプログラマの7つの習慣」とか「ペアプログラミングの経済上の分析」(ペアプロの損益分岐単位価値比率!!獲得限界価値!!)とか人を食ったような内容が素敵。第3部「ペアプログラミングパートナー選択の原則」も各ペアの組み合わせの口絵が素晴らしい。
2004-03-27(Sat) [Edit]
■1
『Apple M9460J/A iPod 15G(2004) Mac & PC』
買っちゃった。ケースは後回しにしようと思ったんだけど、やっぱりケースが要るなあ。裏面が指紋でギトギトだ。
徒歩にて音楽を持ち歩くという体験は10年ぶりぐらいか。日常の演出。『キル・ビル Vol.1』のサントラでいつもの家路は殺伐とし、マーヴィン・ゲイで果てしなき通勤経路もメロウになる。BGMを脳髄に直接叩き込むことで風景が一変するこの感覚。すっかり忘れていた。甦る思春期の身体記憶。それも良し悪し。
2005-03-27(Sun) [Edit]
■1 息子:Quarterly Reflection (2)
6ヶ月経過。
- 世界を舌で認識している。何でもつかんで舐める。
- よく声を出して笑う。片エクボであることが発覚。
- 支えると座れる。座った姿勢が好きなようだ。
- 寝返りができるようになったようだが、あまり積極的に寝返らない。
離乳食はこれから。
2006-03-27(Mon) [Edit]
■1
息子: Reflection
1.5年。保育園にだいぶ馴染んできた模様。
- 走り、跳ね、踊り、旋回するようになった。朝は「アルゴリズムたいそう」をマネしようとしている。
- 意思表示をする(「あッ!!」、要求は「これ!」が彼の呪文)。こっちの言ってることはだいぶわかってるっぽい。
- バートホールドとのインタラクションが発生。頭や甲羅を撫でたりできるようになった。「ばーとッ!!!」とか言ったり。少し前までは踏もうとすることしかできなかった。
- すっかり朝はNHK教育である。
NHK教育といえば『ピタゴラスイッチ』は私が書くまでもないが(フレーミー!!)、以下もいいよね:
『クインテット』
これは朝じゃないけど ——って4月からは「プチ」が07:55から5分だけやってるが、朝はあのアディクティブなオープニング曲とアニメ(ゆうがたクインテット)が無いのが残念。You've got a Quintet!! という80年代的ダジャレの残照が個人史的にはたまらんよね。。『クインテット~アラカルト~』では私は「ドラマ『いつか星になったら』」が好きだ。アキラさんは素晴しいね。
『いないいないばあっ!』
ワンワンはヤヴァイ。超ヤヴァイ。まず造形も強烈(あの眼は私にはヘドラに見える)だが、動きのキレがイイ。喋り方もいい——っていうか中の人がゴクリ。スーパーワン、いいスメアゴルだよ。長島雄一はイイ仕事をしているなあ。『プリシラ』の続編を撮る場合はワンワンに出て欲しい。あと、ワンワンの本体はパクパクさんだと思う。寄生獣。
2007-03-27(Tue) [Edit]
■1
シミュラークル的存在としての中田ヤスタカ
artonさんとこに『ハイカラ・ガール』が貼ってあったので、禁を破って久々に聞いてしまった。この陽気で聴くのは危険だ。
『 ハイカラ・ガール』は私には、東京に出てきた3月の終わりの陽光の差す、カーテンもまだ付けていない、家財道具も何ひとつないワンルームマンションガランとした部屋を思い起こさせる。なにかが起こりそうな予感。でもまだ何も、何も起こっていない。独り。ただただ暖かい空気だけがそこにある。
Collection & Copy - capsule / FRUITS CLiPPER
capsuleは、かっぺの作る、かっぺのための音楽だ。 日本中に拡がるFrancfranc的な「田舎の人の考えるおしゃれ」を具体化したような音楽だ。 薄いカルピスだ。 capsuleには何の批評性も、実験も、考えもない。 どこまでも能天気に先人の上辺だけをコピーする、くるくるパーな音楽だ。 記憶に新しい近過去の流行からコピーしてくる点も、怒りに近い恥ずかしさを感じる。
フェイクなのか。リアルなのか。あるいはシミュラークル? ハイパーリアル? ああ、そうかもね。
レーザー・ビーム。俺に向けて照射するのは、やめてくれ。ディス・コ・コ・コ。
2008-03-27(Thu) [Edit]
■1
『Ruby on RailsによるWebアプリケーション・スーパーサンプル』
おっ、モノレール(息子の鉄分が高いのでRails関連書籍の装丁に過剰反応しがち)。と思ってながめてみると:
「ニコニコカレンダ」や「バーンダウンチャート」など、ユニークな実用サンプルを動かしながらRuby on Railsを楽しく学ぼう!
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










○ rokugen [何時も拝見しております。実はうちの息子と同級生なので、子育て記事、楽しみにしてます。パク子さんの鬼嫁っぷりがツボです..]
○ kdmsnr [チョーさん!!]
○ ma2 [朝はやっぱり夕方じゃないからオープニング曲が使えないのかなあ。ゆうがったクインテット♪ ワンワンはおやじギャグがたま..]
○ rokugen [ワンワン、こないだ子供に向かって「カムヒア!」とかゆってましたよ。ダイターン犬。]