2003-02-25(Tue) [Edit]
■1 積読リスト更新
2003-01-04分も参照。この間にリストにするのを漏れたものを含む:
- 『ロード・オブ・ザ・リング 公式メイキングブック』(ブライアン・シブレイ)
- 映画秘宝 Vol.40
- 『たかがバロウズ本。』(山形浩生)
- 『新世紀へようこそ』(池澤夏樹)
- 『特撮黙示録』(切通理作)
- 『言語学が好きになる本』(町田健)
- 『アホでマヌケなアメリカ白人』(マイケル・ムーア)
こういうことこそWikiでやるべきだな。そのうち考えよう。
■3 『かめくん』(北野勇作)
布教用の2冊目。妻の職場のホシガメキーパーに読んでいただこう、という趣旨で捕獲。一般成人女性(?)に「徳間デュアル文庫に入っているんで自力で調達してください」とか、Amazon.co.jpのアソシエイト経由で購入してくださいとは言えないし。
かめくんはかめくんであってカメではないのだが、もの言わぬ爬虫類キーパー必携必読分泌液まみれ必至の逸品である。それも、SFでだ。『ザリガニマン』、私は未読だった。妻は読んだというのに。
■4 0.41
うりゃ!っとCVSからチェックアウトしたものに差し替え。バージョンは0.41なのか。
2004-02-25(Wed) [Edit]
■1 TrackBack
打ち合わせで「TrackBackって何よ?」という話になったので説明した。……なんだろう、この奇妙な感覚は。ウェブロの波はここまでもやってきているのだなあ。
こせきの日記での説明をヒントに「相互リンク自動生成機能」と説明したら、とにかくイメージは伝わった模様。「TrackBackって何よ?」という方には、技術的な話は後回しにするほうがよさげ。後からいくらでも補足できるしね。ハイ・コンセプトが大事なわけですなあ。
■2 「コード=カタで目指せ達人プログラマ [0]」
標記の連載をオブジェクト倶楽部のメルマガで始めた。ライター風なことに手を染めるのは数年ぶり。ご笑覧ください。
私の引き出しの中身は常に空っぽ。だもんで今回もうっかりコード=カタを連載のテーマに選んでしまったが、いまさらながら墓穴を掘ったと思う。次回以降の内容をどうするかを考えるとクラクラする。あと20回はあるし……。内容も、私立文系留年でプログラミングは社会人デビューな私には ちとキツイ練習メニューばかり。だけども:
♪やればできる/絶対できる/できーるできる/君も!!プログラミングがでっきる〜♪
メルマガの購読
オブジェクト倶楽部のメルマガは# subscribeと書いたメールを出せば購読できる(はず)。毎週水曜日発行。
私のWanderlustだとmailtoリンクをクリックしても?以降が巧く展開されない
私の.emacsの書き方が悪いんだろーなー。しかしどう書けば……。
2010-02-25(Thu) [Edit]
■1 「第11回すくすくスクラム――ユーザーストーリービギンズナイト」に参加してきた
「ストーリーを書いていいのは書かれる覚悟のある奴だけだぜ」 by @kdmsnr
当日の講演(+ワークショップ)の録画と、資料は児玉さんの日記を参照。
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20100225.html#p01
ユーザーストーリーはそれそのものよりもそれを取り巻く環境構造がだいじだと思っているので、そういう話が多くてよかった。惑星の本棚で調べた結果もたくさん盛り込まれていて、かなりお得な内容だった。ありがとうございました。Mike Cohnの著作は出す順番の逆順で読むのがいいんじゃないかと思う今日この頃。つまりこの順番:
最新刊。「アジャイルになる」ための考えかたが詰まってます。『アジャイルな見積りと計画づくり』では書籍のスコープ外としていた、チームの外側と、チームの内側(つまりチームを構成する個人)の変化について、例によって事例と質問をこれでもかと繰り出して説明してます。おすすめ。
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~
毎日コミュニケーションズ
¥ 3,360
唯一翻訳されてるMike Cohnの著作。安井さんと私で翻訳しました!! 第3刷までいってます! デブサミ2010でも15冊完売しました(Yoshiori宣伝ありがとう!)
以前にも書いたけれど(2004年7月かあ)、私がバーンダウンチャートというものを知ったのはこの本。
講演の最後で児玉さんが紹介していた"A User Story Primer"はDean Leffingwellという人が書いたのか。いま作業中なのが"Agile Requirements"か。ポートフォリオについてが章じゃなくて部になってるのがすごそう。
"Scaling Software Agility"ってちょっと前の「大規模アジャイル」ブームのときに出たやつかなあ。完全にスルーしてたなあ。
追記
"Scaling Software Agility"はkdmsnrさんに翻訳でてるよ、と教えてもらいました:
アジャイル開発の本質とスケールアップ 変化に強い大規模開発を成功させる14のベストプラクティス (IT Architects’ Archive)
翔泳社
¥ 3,780
2011-02-25(Fri) [Edit]
■1 2/25(金)の夜に名古屋アジャイル勉強会第30回「『アジャイルな見積りと計画づくり』のエッセンス」に参加するよ
って今晩だけど。詳細は名古屋アジャイル勉強会の告知を参照してください。基本情報だけコピペします。興味があって間に合いそうなら是非お越しください(リンク先によれば、これまでの読書会に参加してなくても大丈夫だそうです)。
■開催日時 2011年2月25日(金) 19:00-21:00 ■場所 名古屋市女性会館 第1研修室 地下鉄名城線「東別院」下車1番出口より東へ徒歩3分 ■参加定員 25名(先着順) ■参加費 200円(会場費および用具代として)
とちぎRuby会議03の4倍のAdmissionが必要な勉強会だ。こういうときAEPの訳書をKindleに入れてもっていけるといいんだけど。名古屋アジャイルではかなり丁寧に『アジャイルな見積りと計画づくり』の読書会をやっていたようなので、御礼を伝えたいのと、皆さんがどんなことを考えたのかを聞きにいけるので、楽しみにしています。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










○ ueyama [やはりそうでしたか。メルマガ連載。今後に期待してます!]