2002-01-26(Sat) [Edit]
■1 『とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険』/『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』@Tジョイ大泉
エルベレス!! ギルソニエル!! 『指輪物語』改め『ロード・オブ・ザ・リング(はぁ)』の予告を銀幕では初めて拝んで涙ぐむ。3/2公開ということは、2/16先々行か? 早く観てぇ〜!!
本編が本編だけに、予告は吹替だったのだけれど、フロド=緒方恵美=碇シンジ? ちょっと安易じゃなかろうか。って、代案もないのだけれど。
2004-01-26(Mon) [Edit]
■1 「Kenn's Clairvoyance:Webサービスのリアリティ」
所どころ付いていけないところもあるが、概ね自分のWebサービスに感じる思いを代弁してくれていると思う。
- (システム間)インターフェースの標準化という意義はある
- SOAはbuzz word
- 「Webサービス」という名前が悪い
Webサービスがローエンド市場型の破壊的イノベーションであるかどうかは、私には判断不能(『イノベーションへの解』は一応読んだ)。で、実際のところどうなんですかね。@ITの調査を見ると、現状はローエンド市場ですらない感じ。そして本文中には、3ヶ月かけた緊急提言のアオリが紛れ込んでいたり。
■2 O/Rマッピング
いつも通り、自分の考えを巧くまとめられないのでダラダラと書く。『Web+DB Press』でお馴染み(?)の羽生章洋さんの日記([RDBMS]カテゴリで検索)。示唆に富む。
Webアプリって5層じゃん、どうして「マッピング」に焦点を合わせないのか、それぞれのレイヤではそれぞれのレイヤらしいつくりになるようにすべき。OをRに押し付けるな、システムはバンドだ、と。なるほど。
羽生さんはSeaserのSqletがお気に入りのようだ。どんなだっけか……。ぐぐってもキャッシュしか出てこないが……ふーむ、ふむ。XMLにSQLと、Javaオブジェクトへのマッピングとを書くのかな。私はSQLをXMLに書いて実装から分離、コンフィギュレーション可能にすることの嬉しさが実感できない。Jakarta Commons DbUtilsがその手軽さゆえに、評価も高いことは理解できるのだが。
O/RマッピングはSQLのリプレイスではないことは「ドメインロジックとSQL」で明らかにされた。大事なのは解決すべき問題の文脈というか状況で、それに応じた適切な道具を選びましょう、ということなのだとは思う。O/Rマッピングに関する議論は、その道具を適用している状況がどうなっていて、この道具はそこに適合しているか否か。それが大事だし、そこが無いと話も噛み合わない。
現存するツールの選択を、状況に対するトレードオフで整理してくれる記事はないものか……。
2005-01-26(Wed) [Edit]
■1 「忙しい」を言い訳に日記を書かないと、書けなくなっちゃう
ポジティブ・フィードバック(で使いかたあってるんだっけ)。妙に来訪者を意識しすぎて(これは周期的に起こる)、mixiに引き籠りすぎだったことも反省。
■2 息子:Quarterly Reflection
9/27誕生なので、明日で生後三ヶ月経過。これで四半期回顧になるのかな? 明日から生後4ヶ月目突入。明日は予防接種でBCG。がんがれ。人生最初の試練だ。
ステータス・リポート
- 首がすわった
- よく笑う
- 指を舐める。ものすごく舐める
- おもちゃを掴む(ことがある)
- 泣いていてもマツケンサンバが流れると泣き止む
- 「いないいないバァ」で声を出して笑う
- ……と親は認識している
- 寝返りをうつ気配は全く無し
- 自分の足を掴める
2007-01-26(Fri) [Edit]
■1 ThoughtWorksの求人広告がYouTubeに
ぼくらのThoughtWorksの求人広告。心が震える。BGMとご一緒にどうぞ。1分25秒。
「開発者虐待との戦い」
毎年10万人の人びとがIT業界の仕事に就いています。
Matthewもそんなひとりです。
彼は「開発者虐待」の被害者です。
「テスト駆動開発」を語れば、同僚に笑われます。
「ストーリーポイント」と口にすれば、プロジェクトマネージャにどやされます。
Matthewは学びました。誰も彼とはペアを組みたがらない、ということを。
彼はこれが普通なんだと思っていました。
ーー私たちは違います。
あなたや、知り合いの誰かが「開発者虐待」の犠牲者なのだとしたら、www.thoughtworks.com/careers.html にアクセスしてください。
私たちがあなたのお役に立ちます。
■2 『Everyday Scripting with Ruby』が発売された
Brian MarickによるRuby本(著者のドメイン名を見よ!)、しかも当初のタイトルは「テスタのためのRuby」だったこともあって、受け入れテストをぎゃっほぎゃっほ自動化するようなハードコアな書籍を勝手に期待していたのだけれども、
PragProg.comにある目次を眺めると、もっと間口の広い実践Ruby入門 + ハマりどころ解説のような印象。Brianにはがっかりだよ!!!ーーって、実際のところはどうなんだろ。
○ TrackBack [http://tramadoll.blogyx.com/ Tramadol cod. Tramadol cod. Y..]
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2009-01-26(Mon) [Edit]
■1 「Javaの掟・Rubyの掟~寝ても起きてもプログラミング~」トークセッションのおしらせ
arton関連書籍の刊行を記念して、artonファミリー総進撃のトークセッションが:
- 2/5(木)の19:00から、
- ジュンク堂書店池袋本店で
開催されます。arton! るいも! takai! (なぜか)id:takahashim!
- http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090205ikebukuro
- http://d.hatena.ne.jp/takahashim/20090123/p1 (高橋さんが↑をコピペしてくれている)
刊行が記念されているのは以下4冊(!):
『コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ!』
いまやすっかり業務Javaプログラマではなくなった私だけれど、タイトルと著者陣から察するに、おなじ翔泳社の『Javaプログラミングの処方箋』と似たテイストで、もっとコーディングに寄せるけど、『実践Java』に比べると現場寄りみたいなポジションを期待している。
いま書いたように私はもはや業務Javaプログラマではなくなってきたので、手持ちのJava関連書籍は捨てるか知人にあげているのだけれど、artonさんとるいもさんのこの2冊はいまもキープしている。当日はるいもさんの話をはじめて聞けるのが楽しみ。
『JavaプログラマのためのRuby入門』
私たちの新刊と同時期発売のはぐれ悪魔超人コンビによる新刊。これも実物を手に取ってない(当日ジュンク堂で買おうと思ってる)のでわからないけれど、仙台Ruby会議01では「8割artonが書いてる」というウワサを小耳に挟んだけど、気にしない。
本書に期待することは「JavaからRubyへ:プログラマ篇」だなあ。『JavaからRubyへ』のサブタイトルは"Things Everything Manager Should Know"(力およばず翻訳では「マネージャのための実践移行ガイド」になってる)なので、本書はたぶん"Things Everything Programmer Should Know"(プログラマのための実践移行ガイド)のはず。
プログラミング学習シリーズ Ruby (1)はじめてのプログラミング, (2)さまざまなデータとアルゴリズム
こちらはふたたびarton x るいもコンビ。Rubyでプログラミングを学ぶシリーズらしい。年若い人たちが対象だそう。実物はまだ手に取ったことがないからわからないのだけれど、artonさんからはうちの息子におすすめ、と言われた。どんなだwwww
息子がRubyかあ。
そうなったらやはり楽しいのかなあ。いま、ちょっとした(いや、かなりの……)反抗期なので、なんかいろいろ込みあげてきちゃう。息子がコードを書けるようになる頃のRubyのバージョンっていくつだろう。
○ きったん [正月に帰ってきた甥も、「マツケンサンバ」で踊っていました。(笑)]