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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2003-03-21(Fri) [長年日記]

■1 期待されるほどのことは……

TSUBONOさんが過剰な期待を抱いておいでだけれど、劇的な何かがあるわけでもない。が、せっかくなので話のタネに置いておきますんで、上京時にお時間のある場合には是非にご一緒させていただきたく思います。その折には連絡をよろしくおねがいします。

Tags: 日記

■3 『ラガーン〜クリケット風雲録』@インド映画祭2003

Bryceからのメールで気づく。え、インド映画祭やってんの? あわてて国際交流基金のサイトを覗く。いま何時だ?!──13時?!

国際交流基金アジアセンターに転居通知出すの忘れてたことを今さら思い出して悔やんでみても始まらない。国際交流基金フォーラムに電話して昼の回の混雑具合を確認。当日券でもどうにかなりそうとのこと……しばし逡巡。そして、突撃!!

──行ってよかった。感想は連休中に書くとして、本編はこの映画祭での上映が日本初上映で、あとはそのままビデオ/DVDにスルーだそうで。残念。 まあ、でもちゃんとDVDが出るだけでもマシかも。DVDでは同日にサンジャイ・ダットの『アルターフ』なんても出るそうな。

Tags: 映画

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