2003-09-06(Sat) [Edit]
■1 リクナビNEXTのスカウトメール
リクナビNEXTには、求職者のプロファイルを検索して企業側からアプローチをかけられるスカウトメールなる機能がある。
通常は求人をかけている企業の採用担当からスカウトメールがやってくる。が、本日のスカウトメールはリクルート エイブリックからやってきた。曰く、「ウチに転職相談してみませんか?」と。そーゆうのもアリなのか。
2005-09-06(Tue) [Edit]
■1 『るびま』0009号
1周年おめでとうございます。XP祭りでの私のライトニングトークスのことがちょっとだけ載ってる!!!……って、書いてくれたのはid:babieさんだそうですが、掲載されることが大事なのだ。
オブジェクト倶楽部から(打診があったにもかかわらず)祝辞を寄せてないのが残念。(後からねじ込んでもらった:2005/09/09)
2006-09-06(Wed) RoR団入りたい!! [Edit]
■1 Kent Beck "Trends in Agile Development"
アジターソフトウェアジャパン主催のAGILEフォーラム2006。セミナーの詳細は報道なり、英語が得意な人がまとめてくれることに期待。自分なりに勝手に乱暴にまとめると、ヒーローでもなければ世捨て人でもない普通のプログラマは善く生きるべきだ。正直は割に合う。不遜なことを言えば、だいたい昨日の招待講演でしゃべったことと同じ(w
メモラブル・クォート:
- "Defect is a choice." (文法合ってる?)
- "Testing is my responsibility."
どうみてもスーツなセミナーであるにも関わらず、壇上の腰リールを下げたKentBは、一貫してプログラマに向けて話していた。カッコいい。KentBの後のセッションはアジャイル事例とかテスト重要とかいった話題。しかしなんだろうね、この、そこはかとなく感じるアウェイ感は。
XPE 2ndの本文一行目について
XP is about social change. ここでの「social」とは、"how to relate people each other"のことである。"social"とは何よりも"individual"な、個人と個人・個人と社会との関わり方のことであって、"political"なものでもなければ"organizational"なものでもない。
……と、著者のお二人ともが言っていたので、"social"の解釈はこれがファイナルアンサーだ。「XPとは社会変革である」という訳からは、大事なことが抜け落ちている。私の解釈が間違いではないと確信できて興奮した。
追記: 講演に行けなかった方は大森さんの記事を読んでください。「「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る」 これはイイ記事! 写真のKentBに後光が差してる(w 「(social changeについて)その質問は二回目だね。同じことをプレスにも聞かれたよ」と言ってたけど、そのプレスは大森さんだったんだー。
"SOCIAL CHANGE STARTS WITH YOU."
"Write Less Software"に続き、大物ギョーカイ人にカッコイイ言葉をいただいた:
"SOCIAL CHANGE STARTS WITH YOU."
自らが動かなければ SOCIAL CHANGE は始まらないのだ。
著者全員(ってBeck夫妻なわけだが)のサインゲット。Cyndyは「Kentのサインはよくあるけど、私のはレアよ」と言っていた。
■2 KentBと一問一答
XPE2nd第23章フリーク向けに質問してみた:
- Q. 顧客とのリーレションシップの重要性が高まるのがトレンドなのだとしたら、その流れにおけるパタンランゲージの位置けは? "Timeless way of programming"はまだ続いてる?
- A. パタンランゲージは、顧客と開発者との間でResponsibilityを共有するための方法だよ。
- Q. アジャイル開発のプラクティスは開発者のパタンランゲージだと思うのだが、そういう理解でよいか?
- A. Sure.
最後だが、最も重要な質問:
- Q. Rubyについてどう思うか?
- A. Rubyはハートのこもったパワフルな言語だから、もっとアンビシャスになっても良いんじゃないかな。Eclipse上での開発環境も整ってきてるし。そういえば、Matzにはまだ会ったことないんだよね。
BDDについてはビビって聞けなかった。平鍋さん、通訳ありがとうございました!!!!!
■3 「RoR団入りたい!」
ぼくたちもアルファギークのマネをしたくて、id:thataと組んでお習字してもらった:
RoR団団長がIP unreachableなのが残念だ。
悪ノリの猿マネなので、名前を習字してもらうのを忘れる。慌てて右下にサインを書いてもらった。というか色紙じゃない。
2008-09-06(Sat) [Edit]
■1 XP祭り2008のLTでストーンオーシャン戦略について語りました
kakutani.comにもPDFを置いてます。
2008/09/17 追記: ニコニコ動画でトークの動画が公開されました
あとで書かないままに、動画が公開されました。準備が足りてなかったので、普段以上にフラフラしてるなあ。他の皆さんのトークは、xpmatsuri2008タグで検索すれば良いみたい。全員分があるわけではない(金メダルだった足立さんものない!)のは、公開許諾の問題かなあ。銀メダルだったがらぽんさんのと、銅メダルだった渋川さんのトークは公開されてる。関係者乙!
追記ついでに余談
XP祭りのトークでは上述のように、ストーンオーシャンについて語ってみたわけだけれども、今年のRubyConfって「時が加速する」場所であるオーランドなんだよね。しかも、プログラムにLightning Talksがある。これはアレですか『宿命』というやつですか。高橋会長が発表したときのフォントは結局何だったんだろう?
……わ。The Takahashi methodってen.wikipedia.orgにエントリがあるんだ(おお。日本語もあった)。
(あとで書く)
Before...
○ 咳 [借金してでも行くべきだった‥。うー。]
○ かくたに [「広く使われること」に意識的に取り組んでもいいんじゃない?みたいな意味かなあ、と思いながら聞いてましたが、確認はして..]
○ まつなが [そうするにソーシャルダンスのソーシャルですね。「社会」じゃなくて「社交」と。]
○ かくたに [そそ。SNSのSと同じジャネーノ、と。]
○ 戯音 [こんにちわ。 「社交」かあ。 知り合いが(特定某巨大)SNSを「出会い系」と呼んでいましたが、そんな感じかな。 出会..]