2007-03-27(Tue) [長年日記]
■1
シミュラークル的存在としての中田ヤスタカ
artonさんとこに『ハイカラ・ガール』が貼ってあったので、禁を破って久々に聞いてしまった。この陽気で聴くのは危険だ。
『 ハイカラ・ガール』は私には、東京に出てきた3月の終わりの陽光の差す、カーテンもまだ付けていない、家財道具も何ひとつないワンルームマンションガランとした部屋を思い起こさせる。なにかが起こりそうな予感。でもまだ何も、何も起こっていない。独り。ただただ暖かい空気だけがそこにある。
Collection & Copy - capsule / FRUITS CLiPPER
capsuleは、かっぺの作る、かっぺのための音楽だ。 日本中に拡がるFrancfranc的な「田舎の人の考えるおしゃれ」を具体化したような音楽だ。 薄いカルピスだ。 capsuleには何の批評性も、実験も、考えもない。 どこまでも能天気に先人の上辺だけをコピーする、くるくるパーな音楽だ。 記憶に新しい近過去の流行からコピーしてくる点も、怒りに近い恥ずかしさを感じる。
フェイクなのか。リアルなのか。あるいはシミュラークル? ハイパーリアル? ああ、そうかもね。
レーザー・ビーム。俺に向けて照射するのは、やめてくれ。ディス・コ・コ・コ。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










一仕事終わってよかったですね。これで、気兼ねせず電話できる??こないだ北田にいい本紹介してくれてありがとな。