2003-03-16(Sun) [Edit]
■1 『13F』@VHS
私は一昨年(だっけ?)の東京ファンタで観たんだけど、(SF者でもないというのに)原作読んだが映画は未見という妻が借りてきて観ている。仮想空間生成機械というガジェットが物語の中心であり推進力である、という意味では正しくSFだ。映画を売らないといけないもんだから無理矢理人物描写とハッピーエンドを持ってくるのは仕方ないのかもしれないけれど、Love Conquests Allってのは『Brazil』お蔵入りバージョンだけで充分。
2004-03-16(Tue) [Edit]
■1 オレはそれを「Dependency Injection」と呼ぶね
ソフトウェア・エンジニアリング界のみうらじゅん、Fowlerタンの記事を無謀にも翻訳:
kdさんが「訳すことにしますた」と書いた時点で、8割方終わっていたので、レビューをお願いした。URL通知も他の記事の翻訳に相乗りさせてもらった。かたじけない。早くも原文からリンクが張られているな。みんな仕事が速いなあ。
もちろん、誤訳の指摘などは大歓迎です。たくさんありそう……。
■2
『別冊映画秘宝 実録殺人映画ロードマップ』
監修・柳下毅一郎。
『エレファント』の公開日もいよいよ2004/03/27に決定か。
『アイデン&ティティ』(ティティ!!)は結局は大当たり、だったのかな?
■3
『創発—蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』
スティーブン・ジョンソン著、山形浩生訳。殺人ムック目当てで書店に寄ったら平積みだったので捕獲。
ハイスミスの『適応型ソフトウェア開発』以来、アジャイルソフトウェア開発==複雑適応系は定説なので楽しみである。
まだ「序」しか読んでないが、21世紀はすでに複雑適応系を解明するところから創り出す段階にあるそうな。ほぅ。
本書には毎度おなじみの「訳者あとがき」が見当たらないようだ。寂しい。
■4 Understanding Layouts in SWT 日本語訳
「yet another 自分用メモ」の中の人による。素晴らしい。 先日、以前はあった日本語訳が無くなっていることに気づき、泣きながら読んだのだが、もう泣かなくて済む。
ところで「yet another SWT RSSViewer」の新しい置き場所は見つけられたのでしょうか。ダウンロードできるようになる日を楽しみにしています。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










○ money [ぢつは、ワタシも途中まで訳してました。>IoCコンテナ が翻訳版を拝見させていただき、自分のはあっさり捨てました。笑]