2004-01-10(Sat) [長年日記]
■1 『アイデン&ティティ』@シネセゾン渋谷
「音楽のことやバンドのことをわかっている人が監督しないとこの作品は面白くならない。だからトモロヲさんなんです。それと飲み屋での約束は守らないとね。」
——みうらじゅん(強調引用者)
観念の肥大化した文化部系男子のファンタジー。二人称「キミ」の女、麻生久美子は菩薩。たとえ台詞で自らはそれを否定したとしても。
シネセゾンが満員。若者で満員。いったい何が起きたのか。ブロンソンズなのに満員。否、単に私が世の中についていけてないだけだろうとは思うが。クドカンとかどどどどん兵衛とか主人公の彼とか。何であれ、映画館に人がたくさんいるのは良いことだ。
最後に。パンフ900円は私には高い。不勉強にも原作は未読なので、代わりに原作を買うことにする。
■2 将八うどん
はなまるうどん渋谷公園通り店の向かいにオープンした、香川県認定のセルフうどん。かけと醤油うどん(ひや)にちくわ天と半熟卵天。少し待たされたので、茹でおきではないうどんに当たったと思う。だがしかし。醤油うどんがコシがあるというよりは、むしろ硬いような印象を受けた。といっても、昨晩に世界最強級のうどんを食べているので、この評価はアテにならないかも。かけは値段分(99円+1円)以上の味。
半熟卵天が90円で、きちんと半熟だったことは評価に値する。西新宿の敢えて名を秘すセルフ店では、完熟卵天なことが往々にしてあったので(ちゃんと半熟のときもある)。今はどうなのか知らないが。
■3 『Sky Captain and the World of Tomorrow』
アンジェリーナ・ジョリーが黒アイパッチ!! 宮崎駿テイストがフルスロットルだけれども、日本でもフツウに公開されるのだろーか。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










愛してないのに食べちゃダメじゃん!
讃岐うどんの頁を訪問していてここに偶然きたのですが、<br>将八うどんの宇多津ビブレ店ですが、何年か前は県下一マズイうどん屋と評判だった。<br>実際、他のうどん屋に行って讃岐うどんを食べた友人がまたうどんを食べたいと行ったので、知らずに連れて行ったら他の店との味の落差に絶句していた。<br>うどんに詳しい友人に言ったらあそこは県下一マズイよと・・・