2003-03-15(Sat) [Edit]
■1 『トレーニング・デイ』@VHS
イーサン刑事の長い一日。デンゼル・ワシントンの役どころは興味深く見守っていたのだが、ハリウッド時間で最後のフィルム1巻(もう引き返せない出来事勃発)以降、デンゼルの役どころとかどーでもよくなってゲンナリしながらエンドを迎える。ハリウッドにおけきる映画革命はホントに終わっちゃってんだなー、と。しみじみ。
■2 『ブリジット・ジョーンズの日記』@VHS
なんであれ、これで元気づけられる(「癒される」と言いたければ、どうぞ)ってのは危険だねえ。
2004-03-15(Mon) [Edit]
■1 『Agile Project Management : Creating Innovative Products』
Jim Highsmithの新刊。Amazon.comの記述によれば2004/03/29発売予定。格調高いと評判のハイスミス先生の英文も、312ページならどうにかなるかなあ。翻訳情報求む。
Back Cover Copyのアオリをテキトウに訳してみるテスト:
さてここにお届けしますは、業界の第一人者による、あなたが次のプロジェクトでAPMを利用するために必要な知識とリソースの集大成。 我らがJim Highsmithが提示いたします——なぜアジャイル・プロジェクト管理(APM)がすべてのマネージャの道具箱に加えられるべきなのか? プロジェクトマネージャがアジャイルなアプローチに対して抱く疑問を徹底解決。解説は体系的。APMフレームワークの5つのフェイズでご紹介いたします。そして、すべてのプロジェクト関係者に役立つ明確で実証済みのツールをご覧に入れます。本書に含まれる内容は:
- アジャイル・プロジェクト管理(APM)の6つの原則
- 創発する新しいプロダクト開発技術(emerging new product development technologies ??)をいかに利用するか
- 顧客を、彼らが従事するところのプロジェクトの中心に据える
- 適応型チームを編成し、プロジェクトの「生態系(エコシステム)」の変化に素早く対応する
- どういったプロジェクトが APM の恩恵を受けられるか——あるいは受けられないか
- APM の5つのフェーズ: Envision(ビジョンを描く)、Speculate(よく考える)、Explore(探検する)、Adapt(適応する)、Close(終了する)
- APM のプラクティス。プロダクト・ビジョンボックスとプロジェクト・データシートもあるよ
- アジャイル環境であなたの PMI*1スキルをレバレッジする
- 大規模 APM で大きなプロジェクトやチームもどんとこい
- あらゆるプロジェクトマネージャ、チームリーダー、そしてチームメンバーにオススメ
*1 Project Management Institute
■2 妻は引き続き風邪
まだ仕事にいける程は回復してないようで、大事をとって休み。産婦人科医曰く、漢方なら大丈夫とのことだが、彼女は断固薬を飲むことは拒否している模様。2004/03/12の記述に対して、tshimodaとはんばあぐさんから暖かいお言葉をいただきました。ありがとうございます。「見知らぬ人から『お大事に』とはなかなか言われないよ!」と妻も喜んでおります。
2005-03-15(Tue) 那須のケント・ベックとタッチ・アンド・ゴー [Edit]
■1 Dynamic Typing、あるいは私のミッション・ステートメント
Martin FowlerのBlikiに"Dynamic Typing"というエントリが追加されている。SmalltalkやRuby——繰り返す、SmalltalkやRubyでのプログラミングは楽しい、と前置きした上で:
And there's business value in fun - after all motivation is a major factor in programmer productivity.
「そして、楽しさにはビジネス価値があります——結局、モチベーションこそがプログラマの生産性を左右するのです。」
これを私のミッション・ステートメントとする。
翻訳キター!!!!
児玉さんお疲れさまです。やっぱり「それから」なのかな。私は「ビジネス価値重要」が結論だという電波を受信したので「そして」で押しきってみる。
■2 Eclipseからsvn+sshを利用する
以前に試したときは巧くいかなかったけれど、「vmassol総研」主席コンサルタントのアドバイス、に従ったところ、巧くいった。Debian(sid) + Eclipse3.1M5aで動作を確認。速度的にも問題なさそうなので、しばらくこれで使ってみよう。手順としては:
- subclipseをソフトウェア・アップデートからインストール
- tmate.orgのSublipse拡張をソフトウェア・アップデートからインストール
- eclipseの起動時の引数を追加して以下のような感じにする:
$eclipse -vmargs -Djavasvn.ssh2.key=/path/to/private/key/file \ -Djavasvn.ssh2.passphrase=optionalPassphrase
といった感じ。SSHの秘密鍵へのパスとパスフレーズの設定をconfig.iniに追加する方法も載っているけれど、私の環境では動作確認できず。SSHの秘密鍵/パスフレーズは1つで充分だし、いずれにせよ-Xmxとかを指定するので、起動時の引数指定の方法で間に合う。
svnリポジトリとの同期時にパスフレーズの入力ダイアログが必ず出ちゃうけれど、これぐらいなら許容範囲内だな。importもCVSのダイアログほどには洗練されてない印象。
ちなみに、vmassol総研の別のエントリによれば、TortoiseSVNのwrapperを提供するEclipseプラグインもあるようなのでWindowsユーザの方は試してみる価値があるかも。
○ たらこせる [だが、レニゼルを嫌いになれないという罠。]
○ かくたに [あ、それはそうかも。けど、ねえ。]