2011-04-26(Tue) [長年日記]
■1 【急募】"The Agile Samurai"の翻訳レビュワーを募集します
(2011/04/27 18:30追記: 募集は締め切りました。多数の御応募に感謝します。ほんとうにありがとうございました!!! 採用されなくても泣かない!!)
いろいろ書かないといけないエントリが少なくとも3つあるんだけど、あとで書きますごめんなさい。
以前に「アジャイル開発のディケイドと"The Agile Samurai"」というエントリを書いたあとに「JFPUGでアジャイルな見積りと計画づくりについて講演しました」でカミングアウトして、Agile Japan 2011の北海道サテライトでの講演でも言及した、Jonathan Rasmussonの"The Agile Samurai"をid:nawotoや同僚たちと翻訳してます。
そろそろ訳文のレビューを始めないといけない(のだけれどまだ始めてないというか訳文がモゴモゴ……)ので、訳文レビューへの参加者を募集します。若干名です。具体的にレビュワーに期待していることは次の通りです:
- 訳文のビルドしたPDFを読めるだけ読んで、メーリングリストにフィードバックをメールで寄せるだけ寄せる
- 英語に通じている必要はありません(日本語の書籍商品として成立するための質を高めるのが目的です)
- もちろん原文に照らして代替案を提案していただけると監訳者がおいしくいただくことがあります
- 自分のフィードバックが採用されなくても泣かない
- アジャイル開発手法の知識は前提とはしませんが、興味ぐらいは持っててもらえると嬉しいです
- 期間は5月いっぱいを予定しています
報酬はプライスレスです。フィードバックを寄せてもらえれば1冊献本はできると思います。監訳者あとがき的な文章で謝辞としてお名前を掲載いたします。
応募方法
Subjectに「"Agile Samurai"訳文レビュー参加希望」と明記のうえ、本文に以下を含めたメールを、shintaro AT kakutani DOT com 宛に送信してください。
- メーリングリストに追加してもかまわないメールアドレス(それなりの流量になると思います)
- 本名フルネームのひらがな(レビュワ用アカウントの生成に利用します。本名はどうしても出したくない方は通り名のひらがなフルスペル(?)でもかまいません)
- 私をレビュワーに採用すべきnの理由(n > 0)
応募多数の場合は早めに締め切ります(このエントリを更新します)。当落通知はレビュワー登録のお知らせメールをもって代えさせていただきます。お早めに、奮ってご応募ください!! 締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









