2009-12-04(Fri) [長年日記] [Edit]
■1 「オブジェクト倶楽部イベント第15弾:アレグザンダー祭り」の早期割引が終わってしまう件
告知が早期割引ギリギリになってしまいました。id:objectclubによれば「オブラブログの早期割引記事を見ました」と備考欄に書いて申し込んでいただければ、12/7(月) 15:00までに入金いただければ早期割引が適用されるそうです。是非ぜひよろしくお願いします。ObjectClub.jpのサーバが不安定でごめいわくをおかけします。
今回は参加費がふだんのオブジェクト倶楽部のイベントよりも若干高めになっていますが、Jim Coplienの渡航費のためです(ヒント:永和は)。こんかいは初めての海外からスピーカー招聘です。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします!!
「アレグザンダーを考える。パタン・ランゲージ、漸進的開発、そして生成の原則へ」
オブジェクト倶楽部では、デザインパターンやアジャイルプロセスの原点であるアレグザンダーに再び着目し、これからのソフトウェア開発が向うべき方向性へのヒントを持ち帰っていただきたいと考えています。
ソフトウェアパターンムーブメントのキーパーソンであり、パターンやオブジェクト指向についての数多くの著作を記しているJames.O.Coplien氏と、アレグザンダーに師事した経験をもつ建築・町づくりの第一人者である中埜博氏/笹川万国氏をお招きします。
Coplien氏には「ソフトウェア開発とパターンと生成の原則」に関する講演を、中埜/笹川両氏にはアレグザンダーのパターンと生成の原則を体感できるワークショップを実施いただく予定です。また、自分も語りたい!という方々のために、ライトニングトークスもご用意しています。
ぜひ、ご参加ください。
開催概要
- 日程: 2010年1月15日(金)
- 会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター
- お問い合わせ: 2010alex at objectclub dot jp
タイムテーブル
- 10:00 オープニング
- 10:30 ジム・コプリエン氏講演
- 12:00 昼休み
- 13:30 中埜氏・笹川氏ワークショップ
- 16:30 休憩
- 16:45 LT
- 17:45 クロージング
参加費
- イベント参加費:8,000円 (事前振込)
- 早期割引価格:6,000円 (事前振込)
※2009年12月4日までにお申込み・お振込みを完了された方は 早期割引が適用となり、参加費が6,000円となります。
- 学割価格:学生の方は参加費が半額になります。
※通常4,000円、早期割引期間中は3,000円。 お申込み時のコメント欄に学生である旨をご記入の上、 当日受付時に学生証をご提示ください。
なお、id:objectclubによれば「オブラブログの早期割引記事を見ました」と備考欄に書いて申し込んでいただければ、12/7(月) 15:00までに入金いただければ早期割引が適用されるそうです。ご活用ください。
お申し込み
↓このURLから直接どうぞ:
https://secure.objectclub.jp/events/2/agreement
LTへの応募について
LTでの発表を希望される方は お申込み時にLTのタイトル等をご入力ください。 後日選考結果をメールにてご連絡致します。
ご注意
お申込み後、お振込み前であればキャンセル可能です。[email protected] までご連絡ください。 一旦お振込みいただいた場合は、キャンセルおよび参加費の返金をすることはできませんのでご了承ください。
あわせて読みたい
KKDによる、Alexander、Jim Coplienそれから中埜さんの紹介は以下から:
- アレグザンダー祭りへの道[1](重ければGoogleのキャッシュを)
- アレグザンダー祭りへの道[2](重ければGoogleのキャッシュを)
- アレグザンダー祭りへの道[3](重ければ(Googleのキャッシュを)
『パターン、Wiki、XP』刊行記念トークセッション@池袋ジュンク堂関連の資料は以下から:
2009-12-05(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 札幌Ruby会議02でお話しました:"Welcome to The Desert of The Real"
とりいそぎ、自分のトークと背景画像集関連のおしらせまで。Ruby札幌プレゼンツな地域Ruby会議は、前回よりも一層素敵なRubyKaigiになっていました。Ruby札幌 is awesome!
当日のustは録画もあります:
(公式動画はこれとは別に用意するらしい)
少し補足しておくと「ただただしフォロワーとして、Rubyistは励ましのお便りは書かなくていい」という話のソース:
わざわざ腹の足しにもならないメールなんて書いてる暇があったら、もっと世の中を豊かにするために有意義なことをしてくれ、と本気で思ってたね。というか今でも思ってるし、その手のメールが来たら実際そんな返事を書いてた。最近はさすがにないけど。
特にメールでの感謝なんて、本人と作者の間でしかやりとりされないから、作者の自尊心をほんのちょっと持ち上げるだけで何の役にも立ちゃしない。そんなにそのソフトが気に入ったなら、バグレポートを送ったり、活用法を集めたWebサイトでも作ったほうが何倍もいいよ。
あと、トークのなかで言及したRubyWorld Conferenceの各講演の録画は、以下で公開されてます:
2009-12-12(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 DevLOVE2009 Fusion でお話しました:「Nature of Software Development のために」
とりいそぎ背景画像集。関西Ruby会議02とスライドはほぼ同じです(実はトークの内容はだいぶ違う):
スクリーンの右端が切れるのは、リフレッシュレートの調整の問題なんだよなあ、というのをトークが始まるまで忘れていた。
2010.01.15(金)のアレグザンダー祭りもよろしくお願いします。2010.01.15(金)のアレグザンダー祭りもよろしくお願いします(reprise!)。
2010-02-04追記: YouTubeで動画が公開されました
再生リストをつくっておきました: http://www.youtube.com/view_play_list?p=6C58D112F7B3CFA8
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










○ mrkn [p.44 の Ihneritance は h と n が入れ替わってませんか?]