2009-01-24(Sat) [長年日記]
■<%=sn number %> <%=flickr_right '3226981559', 'small'
%>仙台Ruby会議01に行ってきた
「いまや、標準語は政治を語ることばに堕してしまい『人生を語ることばは方言しかなくなってしまった』のである」。
仙台Ruby会議01は、運営委員長のid:yuichi_katahiraが周囲を巻き込んでいるような、氏じしんが巻き込まれているような、素敵な共犯関係で成立していた。参加者/発表者/運営の皆さんのレポートや感想ははてブのタグがよくまとまっているのでそちらを。イベントのフィードバックはこうやって集めるんだね。
本編ではみんな、多かれ少なかれ自分(たち)とRubyとの関わりを語っていた。それがすんなり受け入れられる空気は、Regionalの魔法のひとつなのかもしれない。語りはどれも標準語だったけど。
九州Ruby会議01に参加して、「カンファレンスは現場だ」と暑苦しく語ったヒゲのおっさんがいる。takedasoftが口火を切ってはじまったライトニングトーク全体の流れがうみだした、非東京と東京のハックとコミュニティとが入り混じった感覚は、10月から結果的に連綿と続いているRegional RubyKaigiの「いま」を切り取っていたと思う。
仙台でも素敵な人たちと素敵なごはんに巡りあえました。ほんとうに行ってよかった。みなさんに感謝します。ありがとうございました。
■1 仙台Ruby会議01でのLT:「日本Rubyの会のほうから来ました」
しゃべってきた。写真はtakaiのFlickrから借りてます。
ぼくも明るい単焦点がほしいなあ。仙台にはズームなレンズを持っていって失敗した。以下、発表資料です。こんかいも最後までめくれず。色いろと言い訳はできるんだけど、やめとく。せっかくレオのスライドをパクったのになあ。
[ツッコミを入れる]

リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









