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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2009-01-23(Fri) [長年日記]

■1 プログラミング言語 Ruby(まつもと ゆきひろ/David Flanagan/卜部 昌平 (監訳)/長尾 高弘) 『プログラミング言語Ruby』出版記念トークセッション懇親会のおしらせ

ruby-list:45799でアナウンスされているように、2/12(木)(デブサミ2009の初日とカブってる)に、ジュンク堂書店新宿店でMatzとmputによるフラナガン本発売記念トークセッションが開催されます。

これにあわせて、幹事のtakaiから既にruby-list:45802でアナウンスされている通り、トークセッション終了後に懇親会も予定されています。

http://atnd.org/events/297

Matzとmputを囲む懇親会というのも珍しいと思います。懇親会からの参加も問題ありません(事実、デブサミ2009からの合流組もそれなりにいる)。トークセッション本編に参加される方はもちろん、デブサミ2009に参加される方も、19:00に新宿のトークセッションなんていけねーよ、というお仕事がお忙しい皆さんも、ふるってご参加ください。

Tags: ruby

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