2008-02-23(Sat) [長年日記]
■1
『自分探しが止まらない』
アジャイルとかGTDとかsocial changeとかはてなはやっぱり京都で開発してる方が似合うよ話とかが好きなひとは必読
と高橋会長が書いているので、読んでみた。呼びましたか?
ぼくらは作務衣にタオル姿でコードを書けばいいんじゃないかな。本邦に限ってみてもアジャイル開発を云々している界隈の自己啓発的な何かとは親和性が極めて高い。しかしこれを止めることは難しいし、無駄な抵抗だ。
それに、自分探しの暗黒面に陥らないための処方箋はすでにある。アジャイル開発者の習慣(Practices of an Agile Developer)その1。「成果をあげるのが仕事」。これがなぜ1番目なのか。そこに立ち返ればいい。
"Social Change Starts with You"って、気軽に人には言えないと思う。
■2
SLIK 三脚 U7700
日本のConfreaksとでも呼ぶべきRuby札幌の仕事っぷりに感極またので買ってみた。いちばん近いところだとXPJUGのユーザ会で使えないかなあ。またニコニコ動画に置いてみたい(みなさんコメントありがとうございます)。
札幌の動画は、3つのうちの最初のやつが一番再生数が多いんだけれども、個人的には(現時点では最も再生数の少ない)3つめのやつが面白いと思うんだけどなあ……。1つ目で飽きられちゃったかな。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









