2007-12-14(Fri) [長年日記]
■1
Ruby 1.9対応のピッケル本のβ版が出た(アップグレード割引あり)
via pragdave。
キタコレ。Amazonにはまだないけど、Pragmatic Bookshelfでは買える(商売うまいね)。900頁、2008年5月出版予定。PDFが$25。PDF+書籍で$59.95(+送料)。
追記: Pragmatic Bookshelfでの第2版購入者には割引あり
リニューアルされたPragmatic Bookshelfにアカウントを持っていて、2ndを買っていたらディスカウントがあるみたい。PDFが$12.50割引(半額だね)、PDF+書籍が$15.00割引。
マイアカウントからも行ける。
他の1.9対応本
他のRuby1.9対応の書籍で気になるのは、以前にも日記に書いた『The Ruby Programming Language』。これはmputさんも「ぜひ邦訳してほしいなあ」と期待しているので、がんばれオライリー・ジャパン。
あとは『たのしいRuby』か。
■2 『 アジャイルプラクティス』の書影がAmazonに出た
轟木亜紀子さんグッジョブと言わざるをえない!!!
ちなみに、「オーム社がんがれ。超がんがれ」の装丁はぜんぶ轟木さんの手によるもの。日本オーム社の会としてこれほど光栄なことはない。
邦訳の書影はこれだ!!:
ちなみに原著はこれ:
(翻訳ではカバーをめくった表紙に載ってる)
個人的には、今回の翻訳の装丁は原著を超えたと思ってる(中身も装丁負けしないように頑張った)。来週末あたりには書店に並びはじめるはず。見かけたら手に取ってやってください(できれば、そのままレジまでお持ちになって以下略)。


リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










装丁がカオスすぐるwww
これはボッシュ(ボス)か?
さすがにアウトサイダーアートじゃないと思いますよ……。カバーに出典があるかと思ったんですけど、ありませんでした。聞いときます。
アウトサイダーアート……http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%B9
かんちがい……orz