2007-03-22(Thu) [長年日記]
■1 『 エンジニアマインド Vol.3』
すこし前に献本していただきました。Amazonの書影を待っていたんだけれども、一向に出てこないので書いてみる。私じしんは目次に名前は出てませんが3箇所に「登場」してます。で。今号には面識のある方がやたらと記事を書いている。ヨガとか。
特集1:人が変わる! プロジェクトが変わる! 組織が変わる! エンタープライズ アジャイル化計画
これはすごい。メタボリックスの山田正樹さん(今号で数少ない面識のない方)の記事。「エンタープライズ アジャイル」とか「アジャイル化計画」といった名前が良くない——って、「角谷HTML化計画」なんてサイトの人間にそんなこと言われたくないと思うが。だからといって、私にも、どういう名前をつけるべきかという代替案はないのだけれど(確かにこれは「エンタープライズ アジャイル化計画」だ)。
それにしても、この特集のぶちまけっぷりはすごい。アジャイル化計画の読書会やりたい。山田さんは、もはやほとんど日本のJim Highsmithだ。
殺伐としたソフトウェア開発現場に誇りと希望をもたらしたいという思いを抱きつつも、日頃あまり知的生産そのものに対する勉強が足りていない方(つまり私みたいな人)は、なんだかバズワードっぽいタイトルを見てスルー(これも私だ)せずに、読んでみてくださいな。たくさん発見があると思う。
Akiyahの腰リール記事
毅然としたオフビートというものが可能だということを思い知った。すごい。
あまのりょー + KKD のライトニングトークス入門
「グレイト・トーカー・インタビュー」というメールインタビューコラムで私が回答しています。自分としては、ライトニングトークへの思いを込めたつもり。ライトニングトークは人生が曲がるので、みんなやってみるべきだと思う。やってみると、人のトークを見るときの視点も確実に変わっていきます。
角野"五十六メソッド"泰次
好きな言葉:"Social Change Starts With You."と本文にあるのは素晴しいな、と思うんだけど、その注について。「『XPE 2nd』参照」とあるが、"Social Chagne Starts With You"と書いてあるXPE 2ndは(今のところ)世界に一冊しかない、特異メソッドなんだけど、いいのかな。
あとで書く
(あとで書く)
わたしも1特のこれはすごいと思いました。<br><br>内容、コラム、著者紹介、いずれも。<br>読書会・読書会!
あああああ、ごめんなさい。すみません。申し訳ない。<br>XP is about social change<br>と、ごっちゃになって脚注つけてしまいました。<br><br>記事のこの部分はオブジェクト倶楽部のMLで書かせていただいた方が原文で、こっちは「私の好きな言葉」という表現ではなかったんです。<br>いや、でも「好き」は好きで、しびれた言葉なんですが。<br><br>言い訳をさせて頂きますと。。。<br>Social Changeの内容は2006/9/5のKent Beck氏の来日イベントで聞いて、その後ググッて読んだ日経の大森さんの記事とか、平鍋さんや角谷さんのブログとかが混ざって、結合して<br>Social Change Starts With You<br>として脳内に埋め込まれました。<br>そこに、正月明けのボケと人生二回目の記事の締め切りに追われる中で、誤った記述をそのままリリースしてしまいました。<br><br>いずれにせよ、私のミスです。<br>本当にすみませんでした。<br><br>結局正式に耳から聞いたのは、オブラブ2006のクリスマスイベントのはずです。<br><br>とにかくすみませんでした。次はもう締め切ってしまっているので、次の次で訂正します。<br>「Social Change Starts With You」は、オブジェクト倶楽部のクリスマスイベントで聞いた言葉で、<br>その説明の脚注としては・・・、角谷さんのブログのURLを使わせて頂けませんでしょうか。。。
訂正する文字数を、すみのさんの記事の本筋を進めるのに使ってください。お気持ちだけ頂戴しておきます。Nevermind!