2006-09-28(Thu) [長年日記]
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Kent Beckの新刊『Implementation Patterns』、2006/11/03発売予定
"Social Change"に続いてKent Beckが世に問うのはーー『実装パターン』。
ミもフタも無いタイトルだけど、"And now for something completely different?" 具体的にどんな内容なのかがわからない。今年の2月に行われたらしいインタビューで言及されてるらしいけど……1時間以上あるのね……。
KentB Signature Seriesは本書でやっと3冊目。Martin Fowler Signatureシリーズに比べるとゆったりしたペースだ。 KentB Signature Seriesといえば『User Stories Applied』って翻訳は出ないのかなあ。
「Mike Cohnさんはもっと評価されていい。『Agile Estimating And Planning』のバーンダウンバーチャートは、俺にも書けない。」
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










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Mike Cohnが日本では一部でしか話題にのぼらない件について
Mike の最も日本で有名な作品は、「Waterfall2006」である。○か×か。
Agile Estimating And Planningがはげしく気になります。