2003-09-28(Sun) [Edit]
■1 タイ映画祭2003@国際交流基金フォーラム
タイ映画祭カタログ(800円)
四方田犬彦センセイによるタイ映画概観がよくまとまっている(と私ごときが書くのもおこがましいが)。当然、四方田センセイは、タイ映画と日本との関わりで、『ハヌマンとウルトラ7兄弟』でお馴染みのソーンポートについての言及も行っているのだが、今回の映画祭では関連作品の上映はナシ。ほんと、どーなってんの。
『スリヨータイ』はやっぱりヒットしてたんだったら、上映してくれてもよさそうなのに。カンボジアのホテルのテレビで番宣を観たことがある。そのときの印象ではすんごい面白そうだったんだけど。
『山田長政 王者の剣』
Now Writing...
『波涛を越える渡り鳥』
Now Writing...
2004-09-28(Tue) [Edit]
■1 『とんまつりJAPAN—日本全国とんまな祭りガイド』
私はあまり熱心なみうらじゅんフォロワーではないので、文庫落ちしたのをさらに数ヶ月遅れて。文字通りの独壇場。同じ紀行モノでも『見仏記』シリーズと違っていとうせいこうが居ない。素晴らしい。
私は『恨ミシュラン』もサイバラのマンガだけ読んだ派なのだ。
■2 今日の「中の人」改め「名無しさん」
ウチの子は人気者だなあ。mixiにお寄せいただいたコメントと合わせると50近い数にのぼりました。お目にかかったことのある方、まだの方、みなさんありがとうございます。なにげに斯界のビッグネームからもツッコミをいただいているのも誇らしい。妻も喜んでおります。
昨日まで中の人だった彼。今は名無しさん。中の人から名無しさんへ、というのはちょっと面白いのでしばらく楽しみたいのだが、色いろ申請書類を書かないといけない。で、そこには子供の名前が必要。出生届の2週間の猶予なんて実態をぜんぜん反映してない。
氏名欄に「〜(仮)」とか「マダ」とか「名無子(懐かしネタ)」とか「TBD」とかダメなんだよな。名前は変更コストが高いので困る。
今日は呑み会をビール1杯で我慢して抜けて病院に突撃。保育器からは出されていたが、まだ色いろモニタリング・デバイスを装着していたのと、眠っていたので抱っこできず。抱っこせずに名前はコミットできない。
抱けないのは仕方がない。ならば代わりにあのモニタのデータだけでもくれまいか。それぐらいカワイイ。データフォーマットはXMLかCSVで——って、医療機器のデータ構造って全然しらないのだけれど。固定長レコード?
病院から帰る際に、昨日確認するのを忘れていたスペックを確認。身長: 50cm。
2006-09-28(Thu) [Edit]
■1 Kent Beckの新刊『Implementation Patterns』、2006/11/03発売予定
"Social Change"に続いてKent Beckが世に問うのはーー『実装パターン』。
ミもフタも無いタイトルだけど、"And now for something completely different?" 具体的にどんな内容なのかがわからない。今年の2月に行われたらしいインタビューで言及されてるらしいけど……1時間以上あるのね……。
KentB Signature Seriesは本書でやっと3冊目。Martin Fowler Signatureシリーズに比べるとゆったりしたペースだ。 KentB Signature Seriesといえば『User Stories Applied』って翻訳は出ないのかなあ。
「Mike Cohnさんはもっと評価されていい。『Agile Estimating And Planning』のバーンダウンバーチャートは、俺にも書けない。」
○ はぶ [抱っこしなくてもじぃ〜っと顔を見てると、子供が「この名前にしろ〜!」って名前を訴えてきてくれますよ(^^) 子供二人..]
○ ま2 [最初の子供が産まれたときは全然名前が決まらなくて大変でした。弟には「兄貴「アキラ」好きでしょ? 鉄雄にすれば?」など..]