2005-05-27(Fri) [長年日記]
■1
『Agile Web Development with Rails: A Pragmatic Guide』β版
PragDaveのアナウンスを見てPDF版を即購入!!
……セクション「1.1.Rails is Agile」ドーン!! 肌が粟立つ。
追記: 「1.1. Railsがアジャイル」
- 本書のタイトルは「RailsでアジャイルWeb開発」だが、本文にアジャイルプラクティスの適用に関するセクションは無い。
- と、いうのもアジリティはRailsに織り込まれているからだ。
- Railsとはすなわち、開発者と顧客との対話であり、Railsとは顧客とのコラボレーションを促進するものである。
- Railは、従来の顧客と開発者との対立を、"「こうしたらどうなるかな?」セッション"へと変えていく。
- (が、ドキュメントをうっちゃるものではない。HTMLドキュメントの生成をサポートしている)
- Railsなら変更は簡単だし、ちゃんとしたテストを書いていれば、「壊しちゃうんじゃないか」という不安も減っていく。
- と、いうわけで我われは「Railsにおけるアジリティ」をRails自身に語らせることにした。
- Railsの内部構造を理解すれば、顧客のニーズにより素早く応えられるようになるだろう。
- アジリティとRailsの関係について最後にもうひとつ。アジリティがどうのこうのと気にかけていなくとも、Railsでならコーディングがとっても楽しいものだと思うようになること間違いなし。
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さっそく買いに行ってきました。Loppi便利ですね。
名前の入力でIMEが使えるのがおもしろかった<Loppi