2005-01-20(Thu) [長年日記]
■1 M a g i c a ヤ ヴ ァ イ (2)
はぶさんのセミナーに参加してきた。1回目なので、からさわぎFinalのビジネストラックでの内容+α、って感じだったが——
Magica。マジカやばい。超やばい。顧客であるところのドメイン専門家のナレッジがアフォーダンスでプルシステム化することをファシリテートするタンジブルでアジャイルな業務分析手法なのである。が、Magicaは単にツールであるにとどまらない。エスイー*1たるべきものの身につけるべきスキル/テクニックであり、心構えなのである。演習をやってさらにヒリヒリした。
最終回の着地点がいまから楽しみ。次回はハサミとノリを持参なのである。セミナー2回目は現在、キャンセル待ち。元後輩な人は次回も参加するのかしら。
「はぶ会」
はぶさんのセミナーの後は毎回呑み会があるとの旨をコーチに聞いていたので、潜入してみた。sugaさんやまさたかさんと話ができた。最後まで居れなかったが残念ですが。
「はぶ会」では話せなかったけれど、WRさんと面通しできたのも収穫。
memorable quote
「電文とはベースボールを野球と呼ぶようなものである」 by suga
もうちょっと感想追記
以下ははぶさんが言っていたことではなくて、私が勝手に受信した電波であることを予め断り書きしたうえで:
- インスタンス重要
- Continuous Reorganizing(継続的再編成)
- インスタンスから抽象へ
- 分岐(と繰り返しも、かな)は一時的なモノ。この過程で処理を構造に落とす
- 上記のような小癪なことを御客様に向かって言ってはいけません。
自動化されたテスト一式を書けないのでContinuous Refactoringではないことに注意。
*1 SEと書く
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










うー、Magica気になる。全貌が明らかになるのはいつだろう。地方はつらい
今の時点で全貌は公開されてますです>マジカ セミナーではそれを現場でやるときの手の動かし方を体験して頂いてるのが主体です。内容は全部既に出してますので、ガンガン使ってみてください。何か有れば気兼ねなくご質問などください(^^)
家帰ってそっこー申し込みました。2回目も参加しますよ。でも目次うまく作れません。家帰ってやってみましたが、やっぱうまく作れません。