2003-01-20(Mon) [Edit]
■1 tDiary version 1.5.2.20030120でエラー発生……
tDiaryに「スタイル(記述形式)選択」がcommitされたからかなのか、私の環境が複数日記運用環境だからなのか、20030120でキャッシュの読込でエラー発生。DefaultDiaryがuninitializedだとかなんとか(ちゃんとエラーメッセージも残しておくべきだった)。とりあえず、defaultioとtdiary_styleをindex.rb/update.rbでrequireして逃げたけど、根本的に何がいけないのか探るには時間切れ。うーむ。ついにtdiary本体のソースも読まねばならぬか。
2004-01-20(Tue) [Edit]
■1 子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる。」
と、ナポレオンは言ったそうで、ベーコンは「 妻と子供を持った男は運命に質入れをしたようなものだ」と嘯いたそうな。確かに男にできることは大してないのだが——「『覚悟した者』は『幸福』であるッ!!」
家路の花屋に花束を見繕ってもらった。ピンクのチューリップとかすみ草。妻と妻の中の人が健やかなるうちにこのプロジェクトを終えられますように。
プロジェクトの進捗は現在5週目。予定日は9月頃の見通し。
追記
皆様ありがとうございます:
- 他所の中の人を捕まえて「うわっ」とか言わないように(w
- 「TSUBONOの祈り」が届きますように。——おひさしぶりです。窟への投球に対するバッティング、心強かったです。
- そうか。PMなのか。ならばやはり工数の計上は10人月ですね(プロジェクトマネージャの管理工数は含めない)。人命に関わるプロジェクトは初体験でつ。
- だって中の人が居るんだもん。
- こんなところでお祝いのお言葉をもらえるとはちょっと不思議な気持ちです。
- ありがとうございます。初めて会ってから幾星霜。思えば遠くに来たもんだ、
- そちらはもうすぐ納品ですか。保守運用が20年ほどありますんで、お互いがんがりましょう。
- たけうちさんから御言葉をいただけるとは光栄です!!
■2 「万国のオープンソース技術者よ、流動化せよっ。」
by Matz。「バカが征く」でも:
あと、総じてプログラマの地位が低いっつーのが問題なんですよね。コード書く人の給料が低いなんて間違ってるでしょ?
——と。「(コード書きは)プロジェクト全体に占めるインパクトが低い*1」というのが現状の給与体系のロジックだと思うのだが、このロジックにもボチボチ破綻の兆しが見えてくるのではないだろうか、と無闇に希望を抱いてみる。
*1 換言すれば、何をコードとして書くのかを決める人がエラい。
2005-01-20(Thu) [Edit]
■1 M a g i c a ヤ ヴ ァ イ (2)
はぶさんのセミナーに参加してきた。1回目なので、からさわぎFinalのビジネストラックでの内容+α、って感じだったが——
Magica。マジカやばい。超やばい。顧客であるところのドメイン専門家のナレッジがアフォーダンスでプルシステム化することをファシリテートするタンジブルでアジャイルな業務分析手法なのである。が、Magicaは単にツールであるにとどまらない。エスイー*1たるべきものの身につけるべきスキル/テクニックであり、心構えなのである。演習をやってさらにヒリヒリした。
最終回の着地点がいまから楽しみ。次回はハサミとノリを持参なのである。セミナー2回目は現在、キャンセル待ち。元後輩な人は次回も参加するのかしら。
「はぶ会」
はぶさんのセミナーの後は毎回呑み会があるとの旨をコーチに聞いていたので、潜入してみた。sugaさんやまさたかさんと話ができた。最後まで居れなかったが残念ですが。
「はぶ会」では話せなかったけれど、WRさんと面通しできたのも収穫。
memorable quote
「電文とはベースボールを野球と呼ぶようなものである」 by suga
もうちょっと感想追記
以下ははぶさんが言っていたことではなくて、私が勝手に受信した電波であることを予め断り書きしたうえで:
- インスタンス重要
- Continuous Reorganizing(継続的再編成)
- インスタンスから抽象へ
- 分岐(と繰り返しも、かな)は一時的なモノ。この過程で処理を構造に落とす
- 上記のような小癪なことを御客様に向かって言ってはいけません。
自動化されたテスト一式を書けないのでContinuous Refactoringではないことに注意。
*1 SEと書く
○ ただただし [21日版にすれば万事解決すると思います]
○ かくたに [うわっ。ありがとうございます! 今晩あたりupdateしてみます。]