2004-11-20(Sat) M a g i c a ヤ ヴ ァ イ [長年日記]
■1 Seasarのからさわぎ@東京 2004 Final
スタッフの皆様、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。宴会に参加してないので、他の参加者の方々の3分の1以下の満喫度か? koichikさんによる新規プロジェクトリストを見るにつけ、その思いは強くなるばかり*1。以下、私の視点からだけの箇条書き:
- 遅刻した
- 午前中の基調講演ではぶさんに2回も名前を呼ばれた。イプパタ(PDF)に云うところの「個人名の呼びかけ」ですな。
- NPO組織には大賛成。でも、コミッタ会と個人会員は要らないと思う。むしろ、あらゆるソースコードをリポジトリに登録して欲しい。そして、メーリングリストがもっとパッチで賑わうようになって欲しい。コード片が飛び交ってこそのオープンソースプロジェクトだよね?
- arton師父にランチを誘われたのに、コミッタ会合参加のためにお断りせざるをえなくて、無念。
- 午後のトラックはまずMagica。マジカやばい。超やばい。顧客であるところのドメイン専門家のナレッジがアフォーダンスでプルシステム化することをファシリテートするタンジブルでアジャイルな業務分析手法なのである。ヒリヒリした。
- あとはテクノロジトラック。koichikさんのHibernateの話しの後半から。憧れのO/Rマッパはよくできているなあ。最後のHibernate利用戦略のまとめがPragmaticでよかった。
- 喫煙所にいくと十中Hack、takaiさんと遭遇。
- まさたかさんのKijimunaセッションには、個人的にすごーく期待していた。聴衆ドン引きのディープなEclipseプラグイン開発ワールド、みたいな感じで。ところが実際には、全くそんなことはなく、聴衆に優しい真っ当な紹介。極めて残念である、って勝手に期待して勝手にガッカリしていただけだけれど。セッション中はお話の進み具合にあわせてS2のソースコードを眺めて楽しんだ。
- がーん。助田さんもKijimunaセッションにいらしたとは。そんなに広くない部屋なのに気づきませんでした…… orz。
*1 なんかコーチの名前もあるぞ
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










やっぱり同じセッションにいらっしゃったのですね。<br>ひょっとして部屋の右端の折りたたみ椅子に座ってらっしゃいました?
を、ニアミス!実は私、artonさんとランチしてました。残念!
僕もマジカはある意味のパラダイムシフトでした。高尚な用語は必要null