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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2004-04-19(Mon) [長年日記]

■1 Martin FowlerのサインMartin Fowler夫妻とGregor Hohpe氏を囲む会

納品日。客先にてIBMのJ2EEコンプライアンスサーバと格闘。格闘。格闘。しかし埒が全然開かない。途中でリーダーに泣きを入れて出発させてもらったものの、会場に到着したのは終了15分前……。とにかく『PofEAA』にサインはもらって、「Dependency Injectionの記事を訳したのは漏れです!」と伝えた(と思う)。ふぅ。

帰り道にkdさんと一緒になったので、麺通団の店で一緒にうどんをすすってもらった。氏はきちんとbliki_jaの題字をきちんと「ぶりきじゃ」と書いてもらっていた。

これで神々の署名コレクションはRMSに続いて2つめ。しかし帰宅して自慢しても相変わらず妻には羨ましがられない。

Fowlerタン、相当Rubyが気に入っているようで。なんだか嬉しいね。


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