2004-01-30(Fri) [長年日記]
■1
『Lord of the Rings: Location Guidebook』
オールカラーの『指輪』ロケ地ガイド。少し前に、妻が職場の同僚からニュージーランド土産に頂いたもの。現存する場所は緯度経度付き。例えば、初めてホビッツ4人が黒の乗り手に遭遇して身を隠したバクシ丸出しの木の根があるところは、南緯41度18.075、東経174度47.319。我らがエドラスは南緯43度32.899、東経170度53.591。
ペレンノール野は様ざまな場所のショットを組み合わせてあるので、位置情報は記載ナシ。えーっと、ワイドショットはTwizel、クローズアップショットはParaparaumuの近くのクイーン・エリザベス・パークだそうな。ウェリントンから北へ45分。ナズグルとムマキルんところはブルースクリーン、なのかな(このへんは英文解釈がアヤシイ)。
巻末に紹介したロケーションを巡るツアー案が載っているのはよいのだが——全行程23日。
■2
O.S.T.『The Return of The King』
Amazon.co.jpのレビューでは概ね好評。主題歌はアニー・レノックスだが、タイトルは『西方へ』だし、一応アカデミー・ノミネートだし……と思って先行して入手たのだが——スコアは前作、前々作のほうが印象深い。主題歌こそ『ゴクリの歌』(sucks!)よりはマシだが、タイトル負けしてるよな。主題歌に関しては(残念ながら)エンヤ最強。……まあ、『王の帰還』を観ればまた印象は変わるかもしれない。以後、観るまでこのサントラは封印。
唯一の(?)救いは、なにやらサントラに封入されているオマケのキャラカード(のようなもの)。私のものに入っていたのは、ゴクリ(みんなゴクリってことはないよな?セオデンとかエレスサール王とかの場合もあるんだよな)。やった、やったよ。わしら当たりだよ!ス、ス、ス!
——裏面はなんと、噂のアンディ・サーキス演じる往時のスメアゴル。そうよ、たんじょうびのおくりものなのよ。わしらが貰ったのよ。ゴクリ。

リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
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JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










北島はほとんど通っていないんだが確か南島もクイーンズタウン近辺とか中部地方でロケしたんだよな。通った道かもわかんないので抄でかまわんので南島情報希望。
DVD特典にあったようなロケ地図一覧が無いので本文を追わないとわかんない(w クイーンズタウン近辺は索引にたくさん登場してます。