2004-01-20(Tue) [長年日記]
■1
子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる。」
と、ナポレオンは言ったそうで、ベーコンは「 妻と子供を持った男は運命に質入れをしたようなものだ」と嘯いたそうな。確かに男にできることは大してないのだが——「『覚悟した者』は『幸福』であるッ!!」
家路の花屋に花束を見繕ってもらった。ピンクのチューリップとかすみ草。妻と妻の中の人が健やかなるうちにこのプロジェクトを終えられますように。
プロジェクトの進捗は現在5週目。予定日は9月頃の見通し。
追記
皆様ありがとうございます:
- 他所の中の人を捕まえて「うわっ」とか言わないように(w
- 「TSUBONOの祈り」が届きますように。——おひさしぶりです。窟への投球に対するバッティング、心強かったです。
- そうか。PMなのか。ならばやはり工数の計上は10人月ですね(プロジェクトマネージャの管理工数は含めない)。人命に関わるプロジェクトは初体験でつ。
- だって中の人が居るんだもん。
- こんなところでお祝いのお言葉をもらえるとはちょっと不思議な気持ちです。
- ありがとうございます。初めて会ってから幾星霜。思えば遠くに来たもんだ、
- そちらはもうすぐ納品ですか。保守運用が20年ほどありますんで、お互いがんがりましょう。
- たけうちさんから御言葉をいただけるとは光栄です!!
■2 「万国のオープンソース技術者よ、流動化せよっ。」
by Matz。「バカが征く」でも:
あと、総じてプログラマの地位が低いっつーのが問題なんですよね。コード書く人の給料が低いなんて間違ってるでしょ?
——と。「(コード書きは)プロジェクト全体に占めるインパクトが低い*1」というのが現状の給与体系のロジックだと思うのだが、このロジックにもボチボチ破綻の兆しが見えてくるのではないだろうか、と無闇に希望を抱いてみる。
*1 換言すれば、何をコードとして書くのかを決める人がエラい。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










う、うわっ...その陰影は....
皆様健やかであられますやう。
PMは君だ。大変でしょうががむばって。
妻の中の人!!
おお、おめでとうございます。
遅くなりましたが、おめでとうございます。
おめでとう!こっちはもうすぐプロジェクト終了でつ。
遅れましたがおめでとうございます!>なかのひと