2004-01-21(Wed) [長年日記]
■1 recent_trackback3、キター!!
は、早い。anon cvsにも既に反映されている。結果的には、なんだかきたさんをアオるようなかたちになってしまったようで恐縮する思い。
これでTrackBackの見落としも減ると期待できる。嬉しい。既に2件は見逃していたことに先日気づいた*1。
続報
デバッグコードが入ったままだったみたい。 rev1.2のanon cvs反映待ち。
*1 リファラでリンクそのものは把握できていた
■2 『映画秘宝』(2004.3)
『王の帰還』大特集で、禁を破って読んでしまった。キリス・ウンゴルの階段がカッコイイ……寺島画伯の挿絵ではフツウに急な階段だったのに。
で、だ。ガースの「『力の指輪』とは一体何だったのか?」の前に頭を垂れる。毎度のことだがファビュラス・バーカー・ボーイズのお二方にはどうやっても敵わないのだなあ、と認識を新たにする。
事実、秘宝ライターは落第しちゃったわけで、せめてシステム開発業界からは落第しないように頑張ろう……。
「『力の指輪』とは一体何だったのか?」
ほんとうはこのことを書こうと思っていたんだよな。寄り道して更新して叱咤激励のツッコミ*1のなかで忘れてしまうところだった。
『ピーター・ジャクソンの指輪物語』には毀誉褒貶色いろあった。けれども、彼の、指輪物語三部作に対する「覚悟」は『旅の仲間』の最初の最初に表明されていた。それを目撃した瞬間に私は「ピーター・ジャクソンの『指輪物語』についていこう」と決めた。
念のためおさらいしておくと、物語の幕開けはこうだ。暗闇の中からタイトル・ロゴが浮かびあがり、ガラドリエルのナレーションが始まる。時間軸は「すべてが終わった後」だ。かのエルフのナレーションは、原作ではエントがガラドリエルに向けた言葉である:
「——世の中は変わりつつありますからなあ。わしは水の中にそれを感じますのじゃ。土の中に感じますのじゃ。空気の中に感じますのじゃ。またふたたびお目にかかることがあろうとは思えませぬわい。」
「世界は退歩している。」「失われゆく魔法を悼む物語である」。ああ、まさしく。で、ここで終わるならフツウの論考だけれど、それを踏まえての結びへの持って行き方が「違うねえ」と思うことしきりである。
*1 ありがとうございます!!
■3 『NEON GENESIS EVANGELION』コンセプト・アート
ま た W E T A ワ ー ク シ ョ ッ プ か!!
プラグスーツは、死すべき定めの3次元の住人は身に着けないほうがいいね。「ARTIFACT」経由。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










俺は寺島ウンゴル派だな。で、落下は2ch派か(寺島落下は距離感含めてヘンだぞ)
手元に秘宝はあるけどなんでガースからボーイズ敵わないになるのか不明。コメント解放しているのにTrackBackさらしてもいいんではないかと小一時間←これは別問題。
ウェインには『Brazil』と『Matrix』で完敗しているからでつ。
それはBrazilについててめえが騙らなかったからだろ!...世界(虚実含めて)見せられたからっておたおたすんじゃねえよ。てめえの言葉で「エリザベス」「フォーエバーフィーバー」なりに向かった人間がいることにいいかげん覚悟しろよ。