2003-03-03(Mon) [長年日記]
■1 output_rdf.rbにパッチ
凡ミス込みのパッチがだいたい取り込まれている。ChangeLogにクレジットもあって嬉しかったり。
文字列中にダブルクォーテーション(")がたくさん出現する場合は%Q(%q)で区切り文字を変えるのはRubyイディオムなのだが、いつまでたっても身につかない。が、今回で恥かいたから、これからは大丈夫……だと思う。UnitTestを書かないからこういうことになるんだよな。
近頃(というか今さら)death:RSSに興味を持ってきている。今回の作業のおかげでやっとRSSが身近なものになってきた。もうちょっとRSSはhogeってみたいところ。
■2 キムチ君マンセー
角谷家で欠かせない食材、キムチ。本来ならば鶴橋か新大久保(または川口あるいは東大泉)に行って調達すべきなのだけれど毎度毎度そういうわけにもいかず、お取り寄せのみにて暮せるほど我われは優雅ではない。
なので、スーパーなり生協なりで調達するしかないのだけれど、パッケージ売りのキムチは当たり外れが大きい。スーパーのパッケージ売りのものはブランドもよくわかんないし、第一いちいち覚えてられない。けれど、ハズレのキムチ(やたらと唐辛子だけが入っていて、辛いだけのもの)は引きたくない。
そんなとき、ハズレを引かぬためのよすがとなるのが、パッケージにこのキャラクターがプリントされているかどうか。角谷家では敬愛の念をこめて「キムチ君マーク」と呼んでいる。 読者諸兄(って町山でgoogleしてくる人間以外にいるのかナゾだが)も機会があったら試されてみてはいかがか。
先日、生協で注文したキムチもこのマークがついていたので購入してみたら、果たせるかな、おいしい。単に辛いだけでなく、微妙に甘さもあり(ってやっぱり辛いんだけど)、辛さ自体も、喉を通したあとに長く引きずらない。白菜の間にちゃんとツブツブ(なんて云うんだっけ?)が紛れ込んでいる、といったおいしいキムチの条件を果たしているのだった。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
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