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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2001-08-26(Sun) [長年日記]

■1 家族来襲

カテゴリとしてはもう慶弔ではないのだが、挙式+披露宴プロジェクトの一環だし。

式の後、翌日(今日だ)仕事ということで帰阪した妹を除く私の家族(父母弟)が石神井に来る。母と弟は一泊するとのこと。なので、朝から旅の準備と家の片付け。15時も半ばを過ぎた頃になってやっと父と弟がやってくる。父が連絡先を渡したメモを紛失したそうで、弟は立腹の様子。その後、母が17時頃に上石神井に到着、父は翌日仕事とのことで母と入れ替わるように17時過ぎに退場。

普段は人の来ない家であるので、夕飯は焼肉でお茶を濁し、しば退職祝のワインなどを開けながら晩酌。デザートには母が、式に参列した叔父に買ってこさせたマンゴーを山盛りでいただく。沖縄の食い物が好きなしばは大歓喜。これだけ喜んでもらえれば母も嬉しかろう。母と晩酌なんてついぞなかった行為で、妙な気分。しばも交えてゆっくり話せて、母も楽しげで何より。

Tags: 慶弔
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
しば (2001-09-11(Tue) 14:34)

帰阪?したのは妹さん

かくたに (2001-09-11(Tue) 20:24)

修正完了。


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