2005-05-22(Sun) [Edit]
■1 PofEAA読書会 第3回、終わりました
会議室を提供していただいたオージス総研さん、ありがとうございました。一名、合流し損ねたのはダンドリスト失格だったが、それを除いては(ってクリティカルだけど)、再開第1回としては及第点は取れたかな、と思ってますが真実は出席者の心の中にある。
ポジションペーパーベースの自己紹介にキッチンタイマーを持って行ったのは正解だったと思う。心を鬼にしてタイムボックスを優先——ってあまり出番はなかったけれど。人数が多いので、興味深いところにツッコミを入れられなかったのはトレードオフか……。ここらへんは、参加者の皆さんに、己のポジションを踏まえて本編で絡んでいってもらったり、呑み会での話のキッカケとかにしてもらうことということで。私のポジションペーパー(PDF)もいちおう晒しておきます。
次はkdさんによる「PREVIOUSLY ON READING PofEAA」で第1章と第2章をコンパクトにすっきりまとめていただく。ここは常に面白いところだと思うのだけれど、素通り。ちょっと勿体なかった。
さて第1部。WRさんがサマリを用意してくれたおかげで、読書会の流れができたのはよかった。けど、全部まとめて行っちゃわずに途中で休憩入れるべきだったかも……。ペース配分が難しい。議論の内容自体は面白いんだけど、若干発散気味だったかもしれない。けれどまあ、何でもまとめればいいってもんでもないかな、と都合よく考えてみることにする。
第2部。高橋さんにn度目の「Railsな考え方」を説明していただいた後、ひがさんから「ActiveRecordとS2DAOは同じ方向性である」とのことで、「Railsな考え方」を使ってS2DAOの紹介をするという妙技が炸裂。読書会の旗を振ってよかったな、と思えた。S2DAOはPofEAA的に説明すれば「Table Data Gateway + Data Mapper」とのこと。
本編のクロージングでは、軽く(ほんとうに軽く)Keep/Problem/Tryのリフレクションをやって、終了。私が弱気だったので、次回のサマリ担当者と日程を決められなかったのは心残り。読書会の存続がサマリ担当の方の双肩にかかっているので、ここはassignするのではなくsignupしてもらいたかったのだけれど……。
本編終了後は、天気も悪かったので、近くの和民へ。私は21:00頃に退散しちゃいましたが、お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。わざわざ京都から日帰りで参戦したbabieさんに楽しんでもらえたのかなぁ。
追記:PofEAAのWikiにTrackBackできるようになりました
kdさんありがとうございます。
で、第3回のページにTrackBackできるようになりました。ウェブロ持ちの皆さん、ご活用ください。
反応リンクエントリを見る(なんでPofEAAのWikiにできないのか!とWiki厨っぽく憤りをあらわにしてみる)に、ここで挙げられているリンク先はみんな TrackBackが撃てると思うので、ご協力をお願いします。TrackBackならexcerptも表示されるので、ちょっとの手間でそれなりのモノになるかな、とちょっと期待している。
ウェブロ持ちじゃない方はページを編集して感想とか書いちゃってもらってもOKです(そのためのWikiだよね)。
qwik.jpに投げたメールが流れてこないので(私だけ?)こちらにも書いてみた。
個人的に伝えるのを忘れてたこと
- 高橋さんに「レッシグたんも高橋メソッドでプレゼンしてましたよね」と言いたかった(既出?)。
- yyamanoさんに『Java Testing Patterns』のことを訊きたかった。
- thataさんは言語ヲタということでよろしいか。
2006-05-22(Mon) [Edit]
■1 新しいX40用英語キーボード
日本IBM部品センター(レノボ部品センターじゃないのね)から、先週末にお願いしたX40用英語キーボードが到着。仕事が丁寧で早い。最初に換装したのが2004/03/02なので、初代英語キーボードは2年2ヶ月と20日の命。よくがんばった。新しいキーボードはヘタレてない感じが嬉しい。それにしても、改めてトラックポイントの嬉しさを感じる。果して私はトラックパッドに慣れることができるのだろうか。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










Before...
○ WR [お疲れ様でした。 収束と拡散は永遠のテーマかも(なぞめき系?)。]
○ thata [よいです>言語ヲタ。Haskellやったことないのに言語ヲタを自称するのも心苦しいのですが、Haskellとか言って..]
○ まつもと [言語オタ自称してますがHasckellやったことないです。 なんか生理的に受けつけなくて(食わず嫌い?)]
○ かくたに [ホンモノの言語ヲタ キター!!]
○ thata [まつもとさんがいじったことのない言語は存在しないと勝手に思い込んでいたオレのバカ]