2002-02-05(Tue) [Edit]
■1 サーバ業者選定も難しいですな
サーバ業者と連絡が取れたが、泣き言ばかりかかれても、こっちは知るか、ってなもんで。移転先業者を探しているのだけれど、なかなか難しいですな。
こうなるといっそ自宅で引き取りたくなってくる。
ku-tu.netのほうは自宅の回線・電源に異常がなければ、帯域が細いながらもちゃんと動いているので、窟囲圏はそっちに動かしたいなあ。
2004-02-05(Thu) [Edit]
■1 これが、俺たちの21世紀なのか……
自由が丘武蔵野館の閉館に続いて、(公式にはまだ出ていないようだが)裏モノ日記の2004/02/04の記述によれば:
快楽亭の師匠から久しぶりに電話。なんと、中野武蔵野ホール閉館、とのこと。日本映画の興行収入が過去最高になった、とマスコミは浮かれているが、その影で、若い映画クリエイターには発表の場を与え、古い映画ファンには滅多に観られない作品を上映し、と、地道に映画文化の土台を支えてきた、こういう小上映館がなくなっていく。寂しい。ちょっと閉館記念特集の企画に関わってほしい、という話。
……。
昨年のデータを見ても邦画の地盤沈下は止まっていない模様。増えるはシネコンばかりなり、である。哀しいけれど、これが俺たちの21世紀なのね——。
職場が遠いとか言い訳しているとまた小屋が潰れるかもしれない。いつまでもあると思うな、親と映画館。
■2 『ロード・オブ・ザ・リング』三部作連続上映イベント@東劇、だって
『旅の仲間』と『二つの塔』の特別拡張版+『王の帰還』。終了予定翌朝9:30(!)。『王の帰還』の上映開始予定が午前6:00とはこれまた強気な。東劇も頑張ってるなー。
2011-02-05(Sat) [Edit]
■1 東京の地域Ruby会議のナンバリングとこの先の予定
東京の地域Ruby会議は他の地域とはちょっと変わっていて「東京で開催する地域Ruby会議」で通し番号を振っています:
東京Ruby会議01
実行委員長 オレ。「Rubyをつくってる人たちの自慢大会」とは違ったカンファレンスのかたちの模索。「Rubyを使ってる人たちの話も聞いてみたいよね」な集い。
TokyuRuby会議01(tokyo02)
実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。"カリスマ"誕生。
東京Ruby会議03
実行委員長 @takai。深い技術の話をじっくり聞く「講義」と、同時多発参加型ワークショップ。
TokyuRuby会議02(tokyo04)
実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。「室内でやるお花見」という形容詞が生まれた。
東京Ruby会議05
実行委員長 @bash0C7。みんなが話す地域Ruby会議。
「東京Ruby会議」という名前になっている開催は、実行委員長が毎回違ってるのが特徴。これは「自分ならこんな地域Ruby会議を東京でやってみたい」と思ったひとが実行委員長に名乗り出る方式になってるから。だからコンセプトも規模も毎回違う。いまのところ、次の「東京Ruby会議」の開催は未定。ただ、東京の地域Rubyist集団による「東京の地域Ruby会議」の開催は少なくとも2つ決定してる:
大江戸Ruby会議01(tokyo06)
実行委員長オレ(Asakuas.rb)。Askausa.rbのだいたい100回開催を記念して、Asakusa.rbメンバーの生活発表会を深川でやります。
TokyuRuby会議03(tokyo07)
実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。tokyu02と同じ、5/29(Go!肉の日)にまたやるらしいよ。待て続報。
次の「東京Ruby会議」を開催することに興味を持ったひとは、日本Rubyの会のWikiの「RegionalRubyKaigi」のページの説明にしたがって、まずはメーリングリストに参加してください。
大江戸Ruby会議01の準備は、ボチボチ進めております。これも正式にいろいろ決まってくればRubyKaigi日記で告知します。
2014-02-05(Wed) [Edit]
■1 (株)永和システムマネジメントのフェローに就任していました
TL;DR 1月末日付でesmincの「正社員」ではなくなりましたが、esm.co.jpのメールアドレスは生きております。引き続きよろしくお願いいたします。
current status のまとめ:
- 一般社団法人日本Rubyの会 理事
- 株式会社永和システムマネジメント フェロー
- Asakusa.rb幹部(自称); 最近欠席ぎみ
- 個人事業主(ソフトウェアをつくり、とどけることにまつわる様々なこと)
こんな気分: 保険証を会社に返した途端に家族の体調が崩壊して戦々恐々です……社会は厳しい。
さしあたっては、まだ引き継げてないギョームをどうにかしつつ——先に個別にご連絡を差し上げるべき方々につきまして、ご挨拶が遅れておりますことを、この場を借りてお詫び申しあげます——、組織の運営からはちょっと距離を置いて、主に東京支社のメンバーとはつながりを保ちつつ、個別のプロジェクトについて是是非非でいい感じの関係を継続していけたらなあ、と思ってます(契約が更新できますように )。
以下は、まとまらなかった指先の運動の記録。こんかいのポジションチェンジにまつわる引継や諸々についてのmarkdown文書をesmincのprivate repoにpull requestしたら @moro に「個人のリポジトリレベル」と言われてしまう体たらく(しかもmasterに未マージだった……)。なので、Web日記力が極限まで低下している状態の個人の日記のレベルの記述がまともなものになるはずもなく。
* * *
2003年10月に永和システムマネジメントに中途採用で入社したので、10年が経った。10年という節目(ディケイド!)を挟んだ前後3ヶ月ぐらいのあいだ、来し方10年のディケイドで自分のやりたかったこと/やれたこと/やれなかったことを踏まえて、次のディケイドでのやれること/やりたいこと/できないこと/期待されることに思いを馳せてみると、どうもフォースの乱れを感じる。「キャリア」「会社組織」「コミュニティ」「家族」。どれもそれっぽいキーワードだけど、いずれもあくまで私個人の観点からなのでカッコでくくっておく。
ここ2年ぐらいは「サラリーマン信太郎」の心意気で活動を重ねてきた。成果をあげられたところもあれば、そうでもないところもあれる。うまくいってることもあるし、うまくいかなかったこと、うまくいってないこともある(組織の運営としてもそうだし、私個人の振る舞いとしても)。
組織が! ビジネスモデルが! 業界が! と一般名詞で断じることもできないし、単に「音楽性の違い」では済ませられない、どうにも複雑(Complex)な思いが自分のなかで育っていて、さりとて、うまくリニアに文章として言語化できないまま節分も終わっちゃったい。そのあたりはtakeshinodaメンバーの退職エントリはかっこいいですね。あわてて付け加えておくと「音楽性の違い」はもちろんある。けれど、それだけが原因なのか、結果として音楽性の違いが目につきやすくなったのかは、いまのところはわからない。わけられない。
「内的なリアリティ」についての違和感、みたいなものはあるんだけど、その違和感がはたらく「場」は組織だったり個人だったりというよりは、そのあいだにあるような、そうでないような。シンプルでもイージーでもない気持ちを抱えております。
ディケイドは自分の物語を探して旅に出るのであった。ばたり。サラリーマン信太郎第2部完(第1部は2003年に打ち切り)。
ちなみに正社員として最後に絡んでいたのは idobata(といってもas "Uncle Jimu"だけど)で、2日前に「正式リリース」しました「正式リリース」とは)。「21世紀の開発者のためのグループチャット」というコンセプトがどこまで通用するのかのチャレンジです。ご用とお急ぎでないときに試してみた感想をフィードバックいただけるとうれしいです。
ピリっとしないエントリだけど、まあ仕方ない。引き続き、よろしくお願いいたします。
○ siva [カウンターとか壊れてる?]
○ かくたに [あ、カウンタは前のプロバイダのサーバに置きっぱなしだった。]