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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2011-02-05(Sat) [長年日記]

■1 東京の地域Ruby会議のナンバリングとこの先の予定

東京の地域Ruby会議は他の地域とはちょっと変わっていて「東京で開催する地域Ruby会議」で通し番号を振っています:

東京Ruby会議01

実行委員長 オレ。「Rubyをつくってる人たちの自慢大会」とは違ったカンファレンスのかたちの模索。「Rubyを使ってる人たちの話も聞いてみたいよね」な集い。

TokyuRuby会議01(tokyo02)

実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。"カリスマ"誕生

東京Ruby会議03

実行委員長 @takai。深い技術の話をじっくり聞く「講義」と、同時多発参加型ワークショップ。

TokyuRuby会議02(tokyo04)

実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。「室内でやるお花見」という形容詞が生まれた。

東京Ruby会議05

実行委員長 @bash0C7。みんなが話す地域Ruby会議。

「東京Ruby会議」という名前になっている開催は、実行委員長が毎回違ってるのが特徴。これは「自分ならこんな地域Ruby会議を東京でやってみたい」と思ったひとが実行委員長に名乗り出る方式になってるから。だからコンセプトも規模も毎回違う。いまのところ、次の「東京Ruby会議」の開催は未定。ただ、東京の地域Rubyist集団による「東京の地域Ruby会議」の開催は少なくとも2つ決定してる:

大江戸Ruby会議01(tokyo06)

実行委員長オレ(Asakuas.rb)。Askausa.rbのだいたい100回開催を記念して、Asakusa.rbメンバーの生活発表会を深川でやります。

TokyuRuby会議03(tokyo07)

実行委員長 @ginkouno(Tokyu.rb)。tokyu02と同じ、5/29(Go!肉の日)にまたやるらしいよ。待て続報。

次の「東京Ruby会議」を開催することに興味を持ったひとは、日本Rubyの会のWikiの「RegionalRubyKaigi」のページの説明にしたがって、まずはメーリングリストに参加してください。

大江戸Ruby会議01の準備は、ボチボチ進めております。これも正式にいろいろ決まってくればRubyKaigi日記で告知します。


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