2004-02-05(Thu) [長年日記]
■1 これが、俺たちの21世紀なのか……
自由が丘武蔵野館の閉館に続いて、(公式にはまだ出ていないようだが)裏モノ日記の2004/02/04の記述によれば:
快楽亭の師匠から久しぶりに電話。なんと、中野武蔵野ホール閉館、とのこと。日本映画の興行収入が過去最高になった、とマスコミは浮かれているが、その影で、若い映画クリエイターには発表の場を与え、古い映画ファンには滅多に観られない作品を上映し、と、地道に映画文化の土台を支えてきた、こういう小上映館がなくなっていく。寂しい。ちょっと閉館記念特集の企画に関わってほしい、という話。
……。
昨年のデータを見ても邦画の地盤沈下は止まっていない模様。増えるはシネコンばかりなり、である。哀しいけれど、これが俺たちの21世紀なのね——。
職場が遠いとか言い訳しているとまた小屋が潰れるかもしれない。いつまでもあると思うな、親と映画館。
■2 『ロード・オブ・ザ・リング』三部作連続上映イベント@東劇、だって
『旅の仲間』と『二つの塔』の特別拡張版+『王の帰還』。終了予定翌朝9:30(!)。『王の帰還』の上映開始予定が午前6:00とはこれまた強気な。東劇も頑張ってるなー。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










リンク先が間違っている模様
あー、まただ。指摘thx