2009-11-06(Fri) [長年日記]
■1 関西Ruby会議02で『Rubyでソフトウェアづくりをアジャイルにするということについて』というトークをしました
去年はRubyConfの裏番組だったので参加できなかった関西Ruby会議。今年の関西Ruby会議02でようやく参加することができた。みんな関西弁なので個人的に気安い。
録画もustもなかったのでフリーダムに関西弁でしゃべりすぎたけど反省はしていない。Rubyだからソースを読めばいいとか、ピアソン・エデュケーションの方が見えているのを知らずに「(ピアソンの)翻訳が訳がわからない」とか。okkezさんには水を買ってきてもらいました。ありがとうございました。たいへん助かりました。
トークについては、usaさん(スーツでお見えでした。スーツDAYだから?)に「会社の若い者に聞かせたかった」といってもらえたことが光栄すぎる。例によって背景画像集を置いておきます:
皆さんご存知かとは思いますがスライドの銀河はM83、Thousand-Ruby Galaxy(1000のRubyの銀河)ね。
トークのあとのサイン会でもジュンク堂書店KOF店でAEPが9冊売れてよかったよかった。yattomと書いたPOPも持参してくれていました。ジュンク堂書店KOF店は良い仕事をしていました。
良い仕事といえば、ジュンク堂書店KOF店では西田亙さんの『GNU開発ツール』を販売している(!)ので、手にとってその重みを確かめて買うといいと思います(私は持ってます)。そのうち池袋店にも並ぶそうですよ。すばらしいですね。
初日が終わったあとは、3日連続で呑むとしんどいので、KOFの懇親会はパスして、@ujimと@Sixeightが「ラーメン食べにいく」というので付いていったら道頓堀なのに一蘭だった。会社から歩いていける上野駅に一蘭あるし、しかも一蘭だから店内で若者Rubyistとの会話はゼロというwww
明日はLTで名古屋01でもとちぎ02でも話したいつものアレをしつこく話しますが、こんかいはひとつ大きなアップデートがあるので、是非現地まで足を運んでください。13:00からです。お楽しみに :)
……というかこのメンツはLTには勿体無いよね:
- kakutani ← 「日本Rubyの会第6期の活動について」
- Sixeight
- kyara
- 松本一輝
- ストヤン
- サイロス誠
明日の関西Ruby会議02の懇親会(要アカウント&&参加表明。まだちょっと枠があるみたい)も普段会えない人が多いのでたのしみ。
■2 大阪は『プレゼンテーションZEN』の聖地
標記の件、さっきのエントリに書き忘れた。
「日本におけるプレゼンテーションzen実践の第一人者(嘘)」のプレゼンテーションについての書籍『でかいプレゼン 高橋メソッドの本』のゲラがレビューされた土地も大阪だと@koicから聞いてます。
……って、今みたら95円(出品者から)で買えるんですけど。
『プレゼンテーションZEN』で大事なのはプレゼンテーションよりも禅だということは読んだ人ならみんなわかっていると思う(今日のトークも私なりの禅のつもり)。そして、個人的には禅をいけがみさんから学んだ土地も大阪なのだ。
■3 Here's kakutani.com, which is powered by tDiary.
ちょっと眠れへんようなってきたし、ここはtDiaryやからWeb日記書こ。
今日の現場におってくれた人とか今日のトークの背景画像集を見てもろた人で、私の最近のトークを知ってる人は気づいたと思うんやけど、今日の背景画像集には「電波」とか「ポエム」とか入れてない。真面目な話したつもり。まあ、ところどころ「これ言うたら関西人にはウケるやろ」みたいなんは言うてもた(ほんでちょっと言いすぎたりしてた)けど。
ATCから一蘭で沈んだ気持ちをかかえてホテルの部屋に戻ったら、ほんまにたまたま20年来の友達から電話かかってきた(彼は私がいま大阪にいることを知らんかったみたい、っていうか最後に連絡とったんいつやったっけ……)。せっかくなんで寿司居酒屋で軽くつまむ。てっさ食べれたから一蘭の傷心も癒えたで。あの京都駅の新幹線改札口から10年かあ、もう10年やけどまだ10年やなあ、みたいな話して。これからもお互い息災に、と別れた。
ほんで部屋に戻ったらOOエンジニアの輪! 第43回 和田 卓人さんの巻が出てるやん。めっさリブログしたった。卓人くんはあれやな、よう勉強しとる。
なんやろなあ、今日のトークでも「どうしてこうなった」言うたけど、ほんまそういう気分やわ。なんで私はいま、御堂筋沿いのホテルで、昔いっしょに仕事した仲間にid:yojikがインタビューした記事を読んでんやろ。なんでピアソンの方から名刺もらえたんやろ(私みたいなんにわざわざご挨拶していただいて恐縮です、っていう意味です)。
あれやわ。自分から出ていった街に、なんか東京でいろいろやってたことがきっかけになって戻ってきて、そしたらたくさんの人が話聞きにきてくれて。今日なんかusaさんがわざわざ話聞きに来てくれて……。ありがたいちゅうか「どうしてこうなった」
「たられば」は厳禁やとは思うけど、もしも、もしもあれがなかったら、あの人にも聞いてもらえたんかな……。そしたら何か言うてもらえたかな……とか考えだすと感極まってきた。さすがにもう寝たほうがええと思う。
http://d.hatena.ne.jp/muryoImpl/20091106<br>muryoimplの日記(でもない)<br>[kansairubykaigi02][Ruby]関西Ruby会議02に行ってきた。<br> Ruby/Rails勉強会@関西#38 に参加した際に、関西Ruby会議が南港の方で”無料”で入場できるということで行ってきました。 時間の関係で、「続・現場で役立つRuby on Railsパターン」に間に合わなかったけれど、角谷さんの「Rubyでソフトウェアづくりをアジャイルにするという
http://d.hatena.ne.jp/winplus/20091106/1257529181<br>winplusの日記<br>[Ruby]関西オープンソース2009/関西Ruby会議02<br> 以下のセッションに参加した。 ■大場寧子さんの「続・現場で役立つRuby on Railsパターン」 Ruby on Rails での大規模開発(10人程度)での経験から。アプリケーションが大きい=複雑だと、メンテナンスが大変・変更しづらいという状況になる。なので、つねにコードを「良い