2009-09-09(Wed) [長年日記]
■1 RubyWorld Conference 2009 wrap up
カンファレンスへの参加者(わたし)が、講演や他の参加者との会話から、これまでに自分のやってきたことと、今やっていることと、これからやろうと思っていることについて考えるきっかけを与えてくれたので、とても良いイベントでした。ありがとうございました。
どんなイベントだったかというと:
- 変わることの不安について
- Where are WE going?
- おのれディケイド?
- 「愛」とか「きもちいい」とか言ってた
まだモヤモヤしているところが多いので、この件についてはいろんな人とお話したいなあと思ってます。自分にこなせる範囲の課題を特定できたら、その単位で何か行動していくつもり。
■2 9/15(火)にXDev2009のITPro Challenge! 2009 Lightでお話させていただきます
午前中にはKenjiとMatzの対談もあるみたいです。
私の出番は17:10頃から。「講演概要」はこんな感じ:
「挑戦する開発者を応援するイベント」として,2007年から開催してきたITpro Challenge!。2009年の今年はさまざまな理由から,開催規模を小さくせざるを得ませんでした。毎年ご期待いただいているかたには申し訳ありません。2009年,講師にお招きしたのは竹迫良範氏と角谷信太郎氏。総合司会は,おなじみ小飼弾氏です。講演内容は竹迫氏が「プログラマー最適化問題」(仮),角谷信太郎氏が「Do You See the Light?」(仮)を予定しています。ふるってご参加ください。
総合司会dankogaiでtakesakoの後にしゃべるとか、どうしてこうなった。
■3 ずいぶん前に「よしおか×角谷対談「勉強会に眠る宝物」 − @IT自分戦略研究所」が公開されてます
いろいろ言い訳したいんですが、やめておきます。記事になってない部分(帰り道でカード下でやきとん食べながらよしおかさんお話をうかがったり、話を聞いてもらったりした)から得たものは、XDev 2009のトークに反映する予定。
■4
『プレゼンテーション Zen』
プレ禅の本。松江に向かう飛行機とホテルで読んだ。みんな次回のプレゼンテーションの機会までになるべく早く読んどいたほうがいいですよ。これを読んだうえで、あなたはどうするのか。それが禅だと私はいけがみさんから学びました。
日本におけるプレゼンテーションzen実践の第一人者(嘘)も推薦しております。
私は文字だけでは戦えないのでiStockphotoのアカウントもつくりました。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









