2012-11-14(Wed) [長年日記]
■1 #RubyFriends, Wouldn't It Be Nice -- You Are (Not) Alone
#RubyFriendsは素敵な試みなので紹介したいと思います。@tenderloveも推薦!!
		I think the #rubyfriends site is the one of my favorite things of 2012. It’s an awesome way to break the ice. 2012-11-08 17:04:44 +0900 via Tweetbot for Mac
		 
		
		tenderlove
		Aaron Patterson
#RubyFriendsは11/1〜11/3にコロラド州はデンバーにて2006年以来再び開催されたRubyConf 2012で始まった取り組みです。この日記を読んでくれている人も参加してくれると嬉しいなあ、と思ってます。RubyFriends.comの公式サイトにはこう書いてあります:
カンファレンスとか*.rbとかミートアップとかハッカソンとかでRubyistと出会えるのってすごくない?
で、そういうRubyistとの新しいつながりを共有できたらすごいと思わない? できるんだなそれが!
Rubyist(たち)と一緒に撮ったスナップ写真に、#RubyFriends とハッシュタグを付けてtweetすれば、
このサイトに掲載されるのです。ソースコードを提供してくれたKristopher Murataと#FridayHugチームのみんなに感謝します☺
……つまりカンファレンスとかミートアップで会った人とあなたが一緒にお手元のスマホ等で写真を撮って、#RubyFriends っていうハッシュタグを付けてtweetすれば http://rubyfriends.com/に載ります、という話。
なのだけれど、これがなかなか侮れない。#RubyFriends というエクスキューズがあるおかげで、これまで気後れして声をかけづらかったあの大物Rubyistに声をかけるチャンスが手に入る!!!1 たとえば:
Rubyの言語デザイナーや大場派の大首領やminami.rbのあの人や俺がGCだやプロフェッショナル司会や那須のケント・ベックや達人デイヴや抹茶のおねいさんやCode Climateの中の人やClean Rubyの著者やパッショネイト公務員や最強の中村四天王と思い出の一枚を撮ることができる(割愛した皆さんに他意はありません!)。
「こういうの思いつく人ってぼっちっぽいよね〜」というのはRubyWorld Conference 2012でいただいたフィードバックで、それはたしかにそうかも……刹那の楽しい雰囲気をプリクラのスナップショットを収集することで永続化しようとするふた昔前のギャルっぽくもある……でも、いいんだよ!! 名刺交換プロトコルよりもずっと楽しいし、日本以外でも通じる(デンバー発祥だし)。
というわけで、皆さんもRubyistと出会ったらどんどん #RubyFriends しましょう!!*1
(ソースコードはjoshsusser/rubyfriendsでいいのかな?;いま見つけたところ)
私でよければいくらでも練習台になりますので、以下のイベントに参加される予定のかたはお気軽にお声かけください:
- 12/1: 福岡Ruby会議01(発表者・参加者募集ちゅう)
 - 12/14-15: RailsGirls Kyoto
 - 1/13-14: 東京Ruby会議10
 - 火曜日: Asakusa.rb
 
*1 といっても、自分の顔写真とtwitterアカウントを紐付けられることに抵抗のある人は当然いらっしゃるので、そこは良識をもって取り組んでください

リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









