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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2008-02-18(Mon) [長年日記]

■1 アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎) 第20回XPユーザ会:「アジャイルプラクティス」を携えて

XPJUGのサイトで申し込みが始まってるみたい。ペア監訳者であるfkinoと一緒に、XPJUGで『アジャイルプラクティス』について語ります。監訳者サインをコンプリートするチャンス! 書籍のプレゼントは『アジャイルプラクティス』以外もありますので、ご安心を。以下、コピペしたものを少々アレンジ。

  • 日時: 2008/3/7(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
  • 場所: マイクロソフト新宿オフィス(小田急サザンタワー) 5FセミナールームA+B
  • 定員: 70名
  • 懇親会: 終了後、21:15から懇親会を開催します。参加希望の方は申し込みの時に忘れないようにして下さい。
  • 内容: 書籍「アジャイルプラクティス」をテーマに盛り上がります。監訳者である角谷信太郎さん、木下史彦さんの二人の講演や、来場者自身が参加出来る形のセッションを通して書籍への理解を深めます。また、書籍のプレゼントも予定しています。「アジャイルプラクティス」を読んで来るのが望ましいですが、必須ではないですし、まだ読んでなくても参加は大歓迎です。ユーザー会が終わったら、きっと読みたくてたまらなくなっていると思います。
  • 参加費用: 無料(懇親会は4000円程度)
  • 持ち物: 今回のイベントでは『アジャイルプラクティス』を使ったゲームを行います。ご自分の『アジャイルプラクティス』を持参して下さい。 当日、『アジャイルプラクティス』を持参できない方は、オーム社のホームページからダウンロードできる「天使の言葉」を印刷して持ってきてください。
  • お問い合わせ: xpjug.staff+20 [at] gmail.com 宛てにお気軽にお問い合わせ下さい。

そういえば、ブクマするのに夢中で自分で監訳したことについて語るのを忘れている。これを機会に語ってみます。


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