2008-02-16(Sat) [長年日記]
■1 「スはスペックのス〜RSpecによるテスト駆動開発の実演〜」
(会場からsshを使えないので、PDFはさしあたってはslideshare.netのダウンロードをご利用ください)
なんとか無事に終わりました。この日記で事前に告知できたからか、ustream.tvでの中継を通じて札幌以外の皆さんにもライブで見てもらえたみたい。インターネットすごい。
ちなみに、今回の発表は、デブサミでのid:t-wadaのセッションとテーマはまったく同じなので、デブサミのセッションを偵察していたら、FizzBuzzでも60分ではやりきれていなかった。 だから今回の、Bowling Game Kataは絶対ぜんぶは無理だろうなあ、と思っていたら30分時間を延長してもらえました。感激。札幌 is nice.
発表では質疑応答もできて、ボウリングゲームも完成させられて、ものすごく充実した、楽しい時間を過ごせました。自分としては、去年のデブサミ以来の会心の発表だったと思う。Ruby札幌++
そうそう。私の直前の思いつき(Think/Red/Green/Refactorのボード)をうまく サポートしてくれたid:moroにも感謝します。いま 「Think/Red/Green/Refactor」のどのモードに居るのか?を可視化(「見える化」ではない)したほうがいいかな? と思いついたのは羽田に向かう電車のなか。ホテルにチェックインしたあとに札幌のLOFTでカラーボードとPROCKEYを調達して、ホテルの部屋で(午前4時頃に)工作したのでした。
いやー。面白かった。しばらくはこのプレゼンを持ちネタにしよう(いま決めた)。
東京はもちろん、仙台や足利、京都、福岡といった平成ガメラシリーズにゆかりのある地でライブで見たいという方はRuby札幌メソッド(交通宿泊費を提供)にてうけたまわりますので、お気軽にご用命ください :-D
発表のライブ中継のときの質問などをベースに補足資料(あるいは補足記事)を、あとで書く。
他の発表も面白い(JPUGはガチ)ので、http://ruby-sapporo.org/live からどうぞ。17:00までやっています。
追記:TDDの4つのモード(Think/Red/Green/Refactor)をあらわすボード
札幌の皆さんにid:moroが見せていたカラーボードはUstream.tvの中継には写ってなかったりする? 最初はid:moroのMacのモニタに表示するというのも考えたんだけど、ここはやっぱりアナログでしょ。写真には3枚しか写ってないけど、それはRefactoringのオレンジ色が赤の裏面だからです。
……「アナログでしょ」と書いたそばから、id:aikeが、4つのモード毎にEmacsのバッファの背景色を変えるelispを書いてくれました。かっこいい。これで次回からは一人でもプレゼンできるので、誰か呼んでください :-)
2008/02/18追記: xyzzy版ができました。
id:miyamukoがxyzzy版を書いてくれたようです。コードはcodereposにあるそうな。vimではできないんだね!
■2 今日のRuby札幌での発表の精神とスライド資料をより深く理解するための映画3本(+1)
ここ数年はまともに映画を観れてないから、ネタの引き出しがドン詰まってる感じ。以下3本を楽しめる人向けの映画があったら教えてください……
『ファイト・クラブ』
ミスチーフ。メイヘム。ソープ。
『リベリオン -反逆者-』
ガン=カタは拳銃を総合的に使用する格闘技である。この格闘技を極めることにより……
攻撃効果は120%上昇、防御面では63%上昇。ガン=カタを極めたものは無敵になる!
『ビッグ・リボウスキ』
「簡単なとこがミソだ。複雑にしすぎるとドジる。ベトナムで学んだ教訓だ」
ボウリングといえばボンクラ。ボンクラといえばボウリング。入手困難? 品切れ?
『ガメラ2 レギオン襲来』
札幌のひとはみんな観てるんだよね?
http://d.hatena.ne.jp/aike/20080217<br>aikeの日記<br>TDDの勘所とTDD支援超簡易Emacs Lisp<br> 日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナーに行ってきました。濃い話がいろいろ聴けましたが、今回一番の目的は角谷さんによるRSpecの実演。 人が目の前でコーディングしているのを見るのは勉強になりますね。注目すべきは結果的に入力されたコード以外の部
http://d.hatena.ne.jp/species5618jp/20080217/1203264985<br>HERO -species5618jp- の日記<br>JPUG北海道/Ruby札幌 合同セミナーのustを見た<br> 昨日の朝Twitterに書き込まれたURLをクリックしたらやってた、ホントに偶然、誰のPostだったかも覚えてない。 でも先週からRailsを始めた・会社で使ってるDBはPostgreSQLと、もうこれは見るしかないじゃないかwww そんなたまたま見たにも関わらず、全てのセッションが大変参
その節はどうも有り難うございました。<br>角谷さんのお話、大変面白かったです!! :-)<br>http://diary.lunanet.gr.jp/new/read.php?user=luna&date=2008-02-18
支部長は、漢でした!! 北海道かっこいい!!
(set-face-background 'mode-line "XXX")でモードラインだけ変えた方がよくないですか?背景が変わると見づらくなるような気が。。。
そうですね。ちょっと自分でも使ってみます
ということで作ってみました。<br>http://www.cozmixng.org/repos/gauche/gaunit/trunk/sample/site-lisp/<br>http://pub.cozmixng.org/~kou/archives/run-test/run-test-success.png<br>http://pub.cozmixng.org/~kou/archives/run-test/run-test-fail.png
あ。須藤さんのやつは実行結果の通知なのか。研究させてもらいます。スクリーンショットがPythonだ……。
テスト結果でモードが変わるのだと思っていました。<br>というか、日常的に使いたいものじゃなくてプレゼン用のときだけ使えればいいものが欲しかったりします?<br><br>Pythonなのは最近のお仕事がPythonのxUnitを作ることだからです。(もちろんオープンソースで。)<br><br>Rubyの方もどうにかしなきゃいかんと思っていて、とりあえず、RyanにはTest::Unitのメンテナンス権をくれとは言ってあります。<br>Test::Unitを捨ててminiunitにするとか機能縮小したいみたいなことばっかり言っているのでどうなるかわかりませんが。<br>デフォルトで使いにくい物を提供してどうするんだと思うんですが。<br>各自インストールした後に追加パッケージをgemで入れてねとか信じられない。(デフォルトで使いやすいことが重要派)
http://d.hatena.ne.jp/ursm/20080220/1203519732<br>ursmの日記<br>[vim] TDD 的に背景色を変える Vim スクリプト <br> …vimではできないんだね! http://kakutani.com/20080216.html#p01 \ ∩─ー、 ==== \/ ● 、_ `ヽ ====== / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ—— 、 (_/ ノ /⌒l
デス・プルーフ
http://d.hatena.ne.jp/Sixeight/20080510/1210410445<br>チナミニ<br>[TDD][vim] モード管理用vimスクリプト書きました<br> vimではできないんだね! 角谷HTML化計画(2008-02-16) それ、vimで出来るよ! " eflg " 0 => short color bar " 1 => long color bar let s:eflg = 0 " Mode name let s:think = ’ Think ’ let s:red = ’ Red ’ let s:green = ’ Green ’ let s:refac