2007-05-10(Thu) [長年日記] [Edit]
■1 『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』
(あとで書く)
■2 RubyConf2007!
今年こそ行く!!
2007-05-11(Fri) [長年日記] [Edit]
■1 Martin Fowler シグネチャシリーズで進む世代交代と、その底知れなさ
『xUnit Test Patterns』
『xUnit Test Patterns』はガチ。xUnit Patterns.comの中の人、Gerard Meszarosによる944ページの大著。当初の予定ページ数は確か450ページぐらいだったはず。
現在Amazonでは(.co.jpはもちろん.comでも)出荷されてなさそうなのになぜかSafariにある。2スロットも当然。これはすごい。すごすぎる。早くもJolt Awards Finalistsの呼び声!!——って、言ってるのは私ですが。
本書は、きちんとした技術翻訳をできる人が翻訳すべき。めでたく邦訳されたは良いものの、Narrativeパートの日本語が崩壊していたり(TDDを日常的に使っていない方は本書の翻訳/監訳は遠慮してください)、Pattern Catalogのパターン名が定訳を無視していたり、発音しづらい妙な日本語になったり(おおお、バベルの塔が!!)、といったことは全力で阻止されたし。そのような仕事は日本におけるTDD理解と文化の破壊行為であると、僭越ながら警告しておきたい。
そもそも「分厚い書籍は売れない」のでスルー、ということであれば(名著『Enterprise Integration Patterns』が邦訳されなかったのはその厚さのためだと聞いた)、PatternsのパートとNarratives/Test Smellsのパートとの2分冊にするとか。3分冊でも4分冊でもいいや。とにかく邦訳を出版して欲しいと強く願う。
本書で一点だけ気になっているのは、MFシグネチャシリーズらしからぬ副題。"Refactoring Test Code"という副題は、気持ちはわかるが誤解を招きかねないかも。Refactoringとは"Improving the Design of Existing Code with testing"であり、Refactoringの担い手は人間であるということを考慮すれば、この副題でも何ら問題はないのだけれど。
というのも、本書はテストコードを上手く書けるようになるための考え方と語彙を提供しているが、それは単なるテストコードの設計パターンだけに留まらないからだ。実際にテストコードを書くチームの仕事の取り組み方のパターンまでをも射程に入れている。その志たるやヨシ!!
『Continuous Integration』
シレっと言及されているのをbliki_jaで知った。継続的インテグレーション単独書籍とはワクワクするね。こういった書籍を大御所ではない書き手が送りだしていっているということは、海の向こうではアジャイル実践者の「世代交代」が始まってるんだな。文化が伝承されていくって素晴しいな。日本ではどうだろう?
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2007-05-13(Sun) [長年日記] [Edit]
■1 RubyKaigi2007壁紙
_why画伯のイラストをのりおさんが壁紙にしてくれました。
いまのところ、1280 x 800しかありませんが、公式サイトからダウンロードできます。
どうぞご利用ください。
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2007-05-16(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 「永和システムマネジメントとネットワーク応用通信研究所、業務提携のお知らせ」
NaClさんのサイトにも載ってる、というか永和側はPDFなのでNaClさんのサイトのほうが読みやすい*1。
両社は、本提携の過程において、『Ruby+アジャイルによるインクリメンタル反復開発』の各事業を営業目的とする共同出資会社の設立を検討いたします。
日本Rubyの株式会社入りたい!
でも「検討」だもんな。過剰な期待は禁物か。
(本エントリはかくたにの個人的な見解につき勤務先とは以下略)
*1 弊社は情報媒体としてのWebに対する考慮が足りない。オブジェクト倶楽部のイベントサイトも同様。ご不便をおかけします。
2007-05-28(Mon) どのツラ下げてTime Boxingとか言ってんだ [長年日記] [Edit]
■1
Rubyist Magazine 0019 号読者プレゼントに『JavaからRubyへ』(w/ 注意喚起)
いまさらですが、るびま0019号リリースおつかれさまです。ありがとうございます。
また原稿を落とした
また原稿を落とした(2回目)。18号で落としたのに引き続き、RSpecの紹介記事を書こうとしていた——のだけれども、執筆途中でAPIが根本的に変更されたり、新バージョンがリリースされた結果、脱落。既にるびま編集部では私の記事は「伝説の記事」扱いらしい。ごめんなさい……。
でも、19号リリース直後にRSpecは1.0.0がリリースされた(そして既に最新版は1.0.3;JRubyでも使えるらしいよ)ので、結果的には次号に回して正解だったということにさせてください。そういえば、RSpec on RailsのIntegration Testは1.0でサポートされるはずだったんだけど、忘れられてるんかな。サンタになりたい。
プレゼント当選者にはバグを78箇所修正した3刷を発送予定
記事を落とした代わりに、というわけではないけれど「0019 号 読者プレゼント」で『JavaからRubyへ』を5名様にプレゼントします。5冊という提供冊数はオライリー・ジャパンさんからの「るびまのクオリティ」への敬意だそうです。素晴しい。
プレゼント当選者のお手元には、(印刷が間にあえば)3刷をお届けする予定です。3刷では、報告されたバグの78箇所を修正します。どうぞご利用ください。
なお、こうしてバグを修正できるたのは、お買い上げいただいた皆さんと、バグレポートをお寄せいただいた皆さんのおかげです。ほんとうにありがとうございます。
注意喚起:5/22 11:05以前にプレゼントに応募メールを送信された方へ
アナウンスが遅くなってしまいましたが、るびま19号リリース移行の約4日間、手違いで応募先メールアドレスが有効になっておらず、プレゼント応募メールが届いていませんでした(ごめんなさい)。
ついては、5/18のるびま19号リリース以降、5/22 11:05:28 以前にプレゼント応募メールを送信された方は、お手数ですが再度の応募をお願いします。ビミョウな時間帯に応募された方は念のため再度応募してください。ご迷惑をおかけします。
(これってプレゼント記事本体にも掲示すべき?)
0019号はすごい
今回はRubyist Hotlinksが休載だけれども、それを補ってあまりある良記事満載。高橋さんの巻頭言に心震え、須藤さんのrcairo記事のクオリティの高さに戦慄。yharaさんのRuby/SDLは大団円を迎え、西山さんの正規表現記事は続きが楽しみだ。masuidriveさんのRailsパフォーマンス記事はさすが実践的。参考になる。まつもとさんのAPLとJは、コードが私にはイミフwww だけど、エンターテインメントとして楽しんだ。
■2 RubyKaigi2007当日スタッフ顔合わせ
昨年は実施しなかったんだけど、やったほうが良いかなあと思ったので実施。当日スタッフ志願者の皆さんの不安が少しでも軽減できたなら成功。運営マニフェスト:
- 事故や怪我がなく、無事に会期を終えること
- Matz is nice, so we are nice.
- みんなオトナでしょ
ミーティング終了後、kitajさんから、『JavaからRubyへ』 にサインを求められた(えへへ)。調子に乗った私は、頼まれてもないのに「Javaなんてウンコ」とメッセージを添える。しまった。「うんこ」はひらがなだったか。
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2007-05-30(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 「Ruby設計者まつもとゆきひろといろいろ語りたい」
K.Frypanと私がMatzに話を聞いてもらう"[動画]言いたい放題「Ruby×アジャイル開発」"というシリーズの公開が始まりました。動画の編集がスバラシイ仕上がりになってます。
「言いたい放題」「Matzといろいろ語りたい」と、編集サイドの困惑が伝わってくるタイトルたちがこのシリーズを象徴している(恐縮です)。初回は、Rubyとアジャイルを時系列でふりかえって、Dave Thomasの偉大さを再認識するという主旨。楽しんでもらえると嬉しいです。
動画で話題にしたRubyとアジャイルのタイムラインのTimeline
http://timeline.nifty.com/portal/show/2242
fkinoとkoicの力添えで(ありがとう!)、動画よりも過剰に補足されたタイムラインとなっています。誰でも編集できるようになっているので、抜けているものがあれば追加してやってください。
Ruby Insided
Frypanの英語字幕のおかげで、Ruby Insideで取り上げられた。わーい。
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