2007-03-20(Tue) [長年日記]
■1 脱稿
- 「訳者あとがき」
- 「日本の読者に向けて」
を書いた。ようやくひと区切り。まだ作業は色々残ってるけど。アサマシなどなどは、しばし待て。
「訳者あとがき」は(またしても)〆切を破ってしまった。丸ごと全部書き直した上に、半分捨てた。歩留りがひどいと思ったが、よくよく考えると毎回こうなので、これからは「全部書き直す」を考慮してスケジュールを考えることにしたい(ふりかえりのときに忘れないように)。
「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
を書いた。ようやくひと区切り。まだ作業は色々残ってるけど。アサマシなどなどは、しばし待て。
「訳者あとがき」は(またしても)〆切を破ってしまった。丸ごと全部書き直した上に、半分捨てた。歩留りがひどいと思ったが、よくよく考えると毎回こうなので、これからは「全部書き直す」を考慮してスケジュールを考えることにしたい(ふりかえりのときに忘れないように)。