2004-12-06(Mon) [長年日記]
■1 『「Subversion」解説書』
約束どおり、購入いたしました。
■2 『プログラマの「本懐」〜アーキテクトという選択』
本書とは直接関係ないれど、XP白本を読み直したときの衝撃は「フレームワーク?なにそれ?」みたいな記述だった。記述の内容はもちろんだが、この記述を初読時に読んだことを忘れていた自分に衝撃を受けた。第2版ではどうなっているのだろう。って、白本のことを書くエントリじゃないのだった。これから読みます。
あわせて読みたい、november(int day, int year):Date氏へのインタビュー
[DP/ML:0002755]って、誰でも読めるのかな? 我らがWard"november"Canninghamへのインタビューを杉本さんが要約してくれている。勝手に一部を引用:
私が本当に言いたいのは、全てのプログラマがアーキテクトでなくてはだめだと思う、ということなんだ。アーキテクチャは極めて大事なので、誰もがいつでも気にかけていなければならないし、アーキテクチャを良くする責任を自分も負っていると考えなくちゃいけない。そうした責任を特定の個人に集中させるのは大間違いだ。もうひとつ、アーキテクチャの練習、という点がある。本当に重要なことが起きるのは前もって予測できないことが多い。だから、開発中そうしたことが起きたときに、自分が直面しているのはアーキテクチャに関わる問題なんだと認識できること、そして、アーキテクチャに関わる問題に対処する心積もりをしておくということが、パターンムーブメントの核心にあると私は強く思っているんだ。(強調引用者)
「覚悟」したものは幸いであるッ!!
プッチ〜,僕もその台詞好き!!
おお。全員アーキテクト!!