2004-06-11(Fri) ヘタレは死なず。ただうなづくのみ。 [長年日記]
■1 「日本にはひがさんがいるので、ロッドジョンソンはいらないな」
メモラブル・クォート。加えて、私の気持ちを代弁してくれている(と思いこんでいる)のが:
「同意。したがってある意味においては相当口惜しいような感じ」。
口惜しい感じ。そうそう。
で。名前が欲しくなっちゃう部分が:
- MVCでいうとMとCの微妙な境目、BCEなら文句なくCの部分
そしてそして、だ。
ビジネスルール(集)というのは、ビジターのようなもの(パターンではなくオブジェクトの分割手法として)を想像すれば良くて、(この場合エンティティの)外部のオブジェクト(1対多である)なのだが、ある特定の(この場合エンティティの)オブジェクトに対する操作の権限を持っていて、それを組み合わせてエンティティ自身に実行させる(のはコントローラの役割)
あうあう。誰かパラフレーズしてくれまいか。
■2 「Web時代の構造化技法をやるためのインフラをOOPで作りますた! それがダイコンでつ!!」
ドーーーーーーーーーーン!!!
だからさ〜、ERD書いて正規化さえすれば業務アプリはOKなんだよなんてうそぶいてる似非DOA屋さんは、ぼちぼちすっこんでろってこった。
ドーーーーーーーーーーン!!!
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









