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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2004-01-18(Sun) [長年日記]

■1 汁そば&牛もも丸焼き第二回 柳小路通り 飲食街「昼市」@西荻窪

ハンサム食堂周辺にて開催。良くいえばまったりとした、悪くいえばダラダラとした催し。狭い路地にて繰り広げられる品じなは、私には飲食ジャンル:中央線、としか分類できない。

戦利品は、トムカーガイ、マトンビラニ(羊の焼きたて御飯?)、汁そばと牛もも丸焼き。あとタンドリーチキンも食べた。マトンビラニはインド料理だということを知る。一番写真のデキがよくないが、今日いちばん気に入った味。

店のBGMの、超有名映画(だと思う)の歌のタイトルが思い出せなくなっている。自分が使い物にならなくなっていることを実感する。

マトンビラニトムカーガイ

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