2003-09-24(Wed) [長年日記]
■1 横須賀
なんか今週は先週以前よりも働いている気がするのは気のせいだろうか。今日は横須賀まで行ってきた。と、遠い……。なにやらまだ決定、というわけではないみたい。 よしんば、決まったとしても、今までやってきた業務とは毛色が全く違っていそうな予感。近頃追っかけてきたようなトピック:アジャイル、TDD、Webアプリケーションフレームワーク、O/Rマッピングといったものも直接は関係しないと思われ。
いやあ、この先どうなっちゃうんだろう。『実践J2EE システムデザイン』を読み進めていて大丈夫なのだろうか。
■2 『テスト駆動開発入門』で最も大事なこと
上のセクションでTDDと書いて思い出した。Kent Beckの例の書籍。以前の日記で引いた他にも、良いことは色いろたくさん書いてある、のだが、個人的に最も「ああ、なるほど」と思ったこと:
TDDの皮肉の1つは、TDDがテスト技法ではない(カニンガムの考案)である。TDDは分析手法および設計技法であり、実際には開発のすべてのアクティビティを構造化するための技法である。
「テストファースト改めテスト駆動開発は、テスト技法ではない」。これ、試験に出したほうが良いと思う。
■3 「インド映画界話題の新作、セクシーすぎて客足遠のく」
『Boom』 の予告を観ると、確かに、インド映画にしてはちょっと露出が多そうなショットもある。といってもそこはインド映画だし、ね。それよりも、ジャッキー・シュロフはともかく、アミダブ・バッチャンもまだまだ現役なんだなあ、ということのほうに感心したり。こないだ『アルターフ』を観たときにもサンジャイ・ダットが主役級の存在感でびっくりしていたんだけど。
やっぱり今年もサイト更新の遅い東京国際映画祭でのインド映画
「アジアの風」のなかの「特集3 リメイクと呼ばれる創造──アジアでリメイクする/される」にあがっているサンジャイ・グプタの『トゲ』とかいうのがそうなのか? 「詳細」が見えない。
今年は例年よりも早くラインナップを公開したと思ったらこの仕打ち。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










ぐわ。なんだか大変そうですね。。。。