2003-04-09(Wed) [長年日記]
■1 単一スクリプトで複数のHiki
0.5系での機能のようだけれど、名前空間を分離できるのは嬉しい。カッコで括るカテゴリ機能も有用なのだけれど、記述する際にカテゴリを意識しなければならない。大きな項目単位ではカテゴリ分けよりもHikiインスタンス(と私は読んでいる)を分ける、1テーマ1Wikiな運用のほうが使いやすそう。
Hiki自体は自分のサイトよりも職場でのほうが利用時間は長い。職場のHikiインスタンス群はtDiary.orgの「同一サーバで複数のtDiaryを運営する方法」をアレンジして運用しているのだが、Hiki本体のほうで対応してもらえるようになると、助かるので嬉しい。
■2 今週は、修羅場とLaTeX2e
本業が修羅場!修羅場!修羅場!と修羅場の連続。で、その合間に、思うところあってLaTeX2eをイジっている。これは便利。もっと早く馴染んでおけばよかった。なのでちょっとRubyはお休み中……。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










1テーマ1Wikiがいいですよね。会社でも1プロジェクト1Wikiかな
(途中で切れてしまいました)と試行の結果、思いました。
まずは自分のところを0.5系にしてみました。