2004-09-28(Tue) [長年日記]
■1
『とんまつりJAPAN—日本全国とんまな祭りガイド』
私はあまり熱心なみうらじゅんフォロワーではないので、文庫落ちしたのをさらに数ヶ月遅れて。文字通りの独壇場。同じ紀行モノでも『見仏記』シリーズと違っていとうせいこうが居ない。素晴らしい。
私は『恨ミシュラン』もサイバラのマンガだけ読んだ派なのだ。
■2 今日の「中の人」改め「名無しさん」
ウチの子は人気者だなあ。mixiにお寄せいただいたコメントと合わせると50近い数にのぼりました。お目にかかったことのある方、まだの方、みなさんありがとうございます。なにげに斯界のビッグネームからもツッコミをいただいているのも誇らしい。妻も喜んでおります。
昨日まで中の人だった彼。今は名無しさん。中の人から名無しさんへ、というのはちょっと面白いのでしばらく楽しみたいのだが、色いろ申請書類を書かないといけない。で、そこには子供の名前が必要。出生届の2週間の猶予なんて実態をぜんぜん反映してない。
氏名欄に「〜(仮)」とか「マダ」とか「名無子(懐かしネタ)」とか「TBD」とかダメなんだよな。名前は変更コストが高いので困る。
今日は呑み会をビール1杯で我慢して抜けて病院に突撃。保育器からは出されていたが、まだ色いろモニタリング・デバイスを装着していたのと、眠っていたので抱っこできず。抱っこせずに名前はコミットできない。
抱けないのは仕方がない。ならば代わりにあのモニタのデータだけでもくれまいか。それぐらいカワイイ。データフォーマットはXMLかCSVで——って、医療機器のデータ構造って全然しらないのだけれど。固定長レコード?
病院から帰る際に、昨日確認するのを忘れていたスペックを確認。身長: 50cm。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










抱っこしなくてもじぃ〜っと顔を見てると、子供が「この名前にしろ〜!」って名前を訴えてきてくれますよ(^^) 子供二人+妹の名付け親にもなっちゃった人より(^^;
最初の子供が産まれたときは全然名前が決まらなくて大変でした。弟には「兄貴「アキラ」好きでしょ? 鉄雄にすれば?」などと言われつつギリギリまで粘りました。