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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2012-02-19(Sun) [長年日記]

■1 age +=1

去年の8月からジョブタイトルは「コミュニティマネージャ」になったので、見事36歳にしてプログラマから落第してしまったけれど、まだチャンスはあると思っている37歳の私のウィッシュリストがこちらになります:

http://amzn.to/shintarokakutani

■2 おまえらにはウイッシュリストを公開しておいて欲しいと私は思うから隗より始めているだけなんですよ?

  • コミュニティで直接/間接 x オンライン x オフラインでお世話になっている人たちが多い
  • イベントやら何やらのプロジェクトではガッツとパッションで手伝ってくれている(無料です)
  • 価値があるからといって現金を渡せばいいってものでもない気がする
  • 現金渡したら「金のためにやってるんじゃない」と言われかねない
  • 現金を渡すにしても 「どうぞどうぞ」「いやいやいやいや」はネタじゃないとめんどい
  • そもそも、現金だと価値相応の金額を渡すのはそれはそれで大変
  • かといってモノを渡そうと思ったら、何を渡すか考えるのがめんどい
  • 買いにいくのもめんどいし、普段からよく会うわけじゃないから渡すタイミングをはかるのがめんどい。そのためにアポをとるとか無理無理
  • ネットで買うにしても送付先住所を聞くのがめんどい
  • Amazonのウイッシュリストなら本人の欲しいものがあらかじめ置いてある
  • ウイッシュリストにあるものから予算と相談してボタンを押せばいい
  • 住所も聞かなくていい
  • べんり
  • さらに誰が贈ったかもわからなくできるので、直接お返しができない。「もしやこいつか?!」というウィッシュリストから贈り返すしかない。それで"誤配"されることもある。だがそれがいい

ギフト券を贈るという手もあるんだけど、それはお子さんが生まれたとかkekkonしたとかそういうときでいいかなあ(使い道を考えることを渡せるから)、と。

住所抜かれるとかいう話があったけど、どうなったんだっけ……何も考えないで今年も公開したけど……。

都営新宿線の集いで、kekkon祝いにアンスコさんに砥石を贈ったけど、あれは私としてはかなり異例なのであった。

そんな私のウイッシュリストはこちらになります:

http://amzn.to/shintarokakutani

追記: ギフトで贈ると贈り主がバレるよ

ギフトで贈ると、送付元が送付先にバレてしまうので、淡々とブツを送るだけにしておくほうが面白いですよ > @ayumin, @takkanm (ありがとうありがとう!)

■3 ばんごはん

今年もボブん家にお世話になった。

ボブん家

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
sora_h (2012-02-19(Sun) 00:22)

おめでとうございます!

あんにゅい (2012-02-19(Sun) 02:40)

おめでとうございます!

tmaeda (2012-02-20(Mon) 09:19)

おめでとうございます!


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