«前の日記(2006-09-25(Mon)) 最新 次の日記(2006-09-28(Thu))» 編集
RSS feed
Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2006-09-27(Wed) [長年日記]

■1 『太陽』@新宿ジョイシネマ

俺は「映画」を、観たッ!!!

人ならぬ神である存在、全知にして無知、全能にして無能。全てを持ち、何も持たぬ存在。死と破壊の中心に堅持された楽園で孤独をかこつ。時間軸の歪みと圧縮。決断。月明かり。椅子にかけた上着。

……はい、チョコレートおしまい!!

■2 おたんじょうびおめでとう

2歳ともなると、ケーキのロウソクを吹き消すことができるんだなあ、と感心した。近頃は踊りや太鼓に目覚めつつあるので、今年は「I'm TOY」ミュージックステーションにした:

img10261752504.jpeg

それなりに楽しんでいるようだけれども、パーツが多すぎた。っていうか対象年齢3歳以上だ……(どっかで2歳という記述を見た)。 両親よりも、義母からのプレゼントのほうが大フィーバー。『 のりものいっぱい図鑑いろいろ501台』。いろいろいっぱい載せすぎ。 のりものいっぱい図鑑いろいろ501台 (チャイルドブックこども百科)(松沢 正二)


«前の日記(2006-09-25(Mon)) 最新 次の日記(2006-09-28(Thu))» 編集
RSS feed